23/06/10 22:55:37.50 9OKzQGab.net
>>603
さらに補足
(場合の数で補足説明)
1)まず>>302の自然数Nの一様分布類似から
・有限nの場合:1~nで当りくじ1が1枚、外れn-1枚、全事象Ω={1~n}となる
・無限集合Nの場合:1~n→∞で当りくじ1が1枚、外れは無限枚、全事象Ω={1~n→∞}
(全事象が発散し非正則分布を成す)
2)決定番号について
・有限n個の箱の場合:
(サイコロの目1~6を一般化して、1~Pの整数を等確率で箱に入れる。確率p=1/Pとする)
場合の数は、全部でP^(n-1)、決定番号がm以下(1<= m <=n)となる場合の数はP^(m-1)
(>>579なども、ご参照ください)
・ここでご注目は、決定番号の場合の数は減衰しないこと。減衰どころか増大しているのです
・無限集合Nの場合:1~n→∞で、減衰どころか増大しているので
全事象Ωも発散して非正則分布を成します!