23/06/09 08:11:05.99 ZMBW+Gb6.net
>>570-571
ふふ
1)数学的には、可算無限長の数列 二つ
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^N
このしっぽの同値類の決定番号>>30の大小比較の確率を論じるのがアウト
ってことですよ
それは、自然数Nが非正則分布たる無限集合を使ったトリック>>302ってことです>>569
もっと言えば、決定番号の分布も非正則分布でしょう
2)いま有限の列で、サイコロの目を入れる
s = (s1,s2,s3 ,・・・sn),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・s'n)∈S^n | S={1~6}
sn=s'nとします。即ち、時枝さんのしっぽ同値類の有限版
この同値類の代表をs'、決定番号をdとします
決定番号dがいくらなのかは、開けてみないと分からない
だから、snを開けます。すると、sn=s'nが分かる
問題は、"sn-1=s'n-1"の成否やいかに?
それは、確率問題であって、"sn-1=s'n-1"の確率は1/6
これが、確率論からの結論です
3)時枝さんの記事は、n→∞にして
最後の箱を消して、ゴマカシている
それが、時枝記事のトリックですよ