23/06/08 23:25:00.58 tZ82Dhb8.net
>>563
>ちなみに決定番号の組が(1,1,・・・,1)の場合、100列のいずれを選んでも数当て成功
>「確率1で回答者勝利」はイチ確率の話ですね
>はい、時枝成立!
マージャンの積み込みみたいな、細工をすれば
役満の緑一色、国士無双、九連宝燈を3連続でも6連続もあるだろう
さて、一般の場合の>>554&>>550で
>>550のように
「いま、s = (s1,s2,s3 ,・・・)に対し
代表数列rと決定番号dを 明示すると
r = (r1,r2,r3 ,・・,rd-1,rd,sd+1,sd+2,sd+3,・・
ここに、rd=sd、rd-1≠sd-1
と書ける」から
これで、
sd+1,sd+2,sd+3,・・,sd+n,・・ と無限につづくことが分かる
つまり、無限個の箱の数が一致しているってことです
一つの箱の一致確率がpとすると、p^∞=0が導かれる
纏めると、下記の3つは全て成り立つ
1)決定番号の組(d1,d2,...,d100)が存在して
∀di∈N(自然数) i=1~100(つまりdiは、常に有限の自然数)
("時枝さんの確率 99/100は、イチ確率の話"に見える>>541)
2)有限のdiは、無限個の箱の数が一致しているってことだから
一つの箱の一致確率がpとすると、p^∞=0が導かれる(上記の通り)
3)(d1,d2,...,d100)の存在する領域は微少部分。つまり 1~dmaxの部分は
可算無限長に対して、先頭の無限小部分にすぎない
∵dmaxの1000倍で、1~1000dmaxの長さを考えると、1~dmaxの部分は1/1000
dmaxの10^n倍で、1~10^n*dmaxの長さを考えると、1~dmaxの部分は1/10^n
n→∞ で、1~dmaxの部分は1/∞
一見、上記1)項と、2)3)項は矛盾に見えるが、そうではない
そこが、Nが非正則分布たる無限集合を使ったトリック>>302ってことですね
(簡単に見破れるトリックなら、さすがに時枝さんも分かったろう)