23/04/02 20:56:11.96 CtFh/chl.net
>>34
横レス失礼
このスレのスレ主にして、ガロア第一論文のスレのスレ主です
あなたに、この問題について興味を持って貰えてありがたいです
エレガントな解答の乗りで、分かり易い解というか説明を考えて貰えると、大変ありがたい
>>選択公理の選択関数が具体的に構築出来ない限り絶対に認めない
>>というガチな構成主義者がいるらしい
私見ですが、彼が言いたいことは、おそらくは
1)彼の主張は、選択公理は非構成的であって、選択公理さえ認めれば、時枝氏の記事の数学論法は成立すると考えているらしい
2)よって、時枝氏の否定は、即 選択公理の否定、つまり非構成的な数学を認めない構成主義者であると主張したいらしい
(補足)
1)時枝氏の記事は>>1にあるように、数学セミナー201511月号の記事「箱入り無数目」です。数学セミナー201511月号にアクセスできるならば、それを見るのが手っ取り早い
2)時枝氏の記事のタネが多分、>>1の URLリンク(mathoverflow.net)
(なお、このmathoverflowの中に、”The Modification: I would find the riddle even more puzzling if instead of 100 mathematicians,”なるものの記載があり、これにご執心の人もいます)
さらに、>>2 イスラエル Sergiu Hart氏 Some nice puzzles Choice Games November 4, 2013 URLリンク(www.ma.huji.ac.il)
これも、ご参照。このP2のgame2が選択公理を使わない版です。ここのRemarkが種明かしだろうと、私は見ています
3)蛇足の補足で、正則でない関数(連続関数でも無い)で、f:R→R で、例えば区間[0,1]の関数値 f1,f2,・・fi・・ と可算無限個の値を使う数列として
あるfi の値が、確率99%(あるいはそれ以上)で、他の関数値から的中できるという結論です(これはある英文サイトにあった記事ですが)
多分貴方には、この結論は受け入れられないと思いますので、念のために記しておきます