23/05/11 20:43:19.30 AP5fRB1C.net
標本空間Ω(全事象)(下記)を考える必要があるってことを理解せよ
そうでないと会話は成立しない
(参考)
URLリンク(student.sguc.ac.jp)
山陽MOBILE 山陽学園大学・短期大学
URLリンク(student.sguc.ac.jp)
統計学
URLリンク(student.sguc.ac.jp)
統計学 補足文書
4. 確率の復習
1. 標本空間と事象
(2) 試行Tにおいて,起こり得る個々の結果をTの「標本点」,すべての標本点からなる集合をTの「標本空間」という。
以下,標本空間をΩ,で表す。
(4) 標本空間Ωの部分集合を「事象」という。
(6)Ωは,Ωの部分集合であるから,それらは事象である。Ωを「全事象」,という。
(引用終り)
例えば、6という数字がある
一つのサイコロの目の6とポーカーで札を引いたカードの6と
意味が異なる
つまり、標本空間Ω(全事象)によって、意味が違うんだよ
これを、理解せよ
話は、それからだよ
繰り返す
>>301
>>定数として任意の自然数を取り得ても
>>非正則な分布とは、一様分布の範囲を無限に広げた分布のことです。
>とは何の関係も無いのわかる?
定数は、その定数が属するΩの分布で意味が変わるよ
分かってないね
具体例で説明するよ
1)いま、試験の成績が、10位以内だったとしよう
母数Ωで
Ω=50人クラスとして、クラスで10位以内
Ω=500人の学年として、学年で10位以内
Ω=5千人の県内として、県内で10位以内
Ω=5万人の全国模試として、全国で10位以内
Ω=500万人の全世界模試として、世界で10位以内
2)分かるかな?
10位以内で7番だとしよう。定数だ
でも、クラスで7位と全国で7位とは意味違う
世界で7位も同様
3)そして、Ω→∞だったら?
分かるよね、この場合が、非正則な分布
4)繰り返すが
10位以内で7番で、定数だ
だけど、母数Ωで意味が違う
そして、母数Ωが大きくなるほど、難しくなるのは分かるかな?
クラスで7位なら簡単だが、全世界で500万人中の7位は簡単じゃないよね
言いたいことはそういうことだよ