純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)13at MATH
純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)13 - 暇つぶし2ch713:132人目の素数さん
23/07/23 22:21:40.77 equJvKOY.net
>>653
なんだ
その程度のことしか言えないのか?
1)反例になっているよ
 「箱入り無数目」
 命題P:二つの決定番号dxとdyの比較で→命題Q:dx >= dyとなる確率1/2
 ここで、有限の決定番号の存在確率が0であることを>>652で示したので、反例を示したことになっているよ
(なお、100列ならば
 命題P':100列の決定番号{d1~d100}の比較で→命題Q:あるdi < dmax99 となる確率が99/100 となる
(つまり、diが100個の最大値でなければ、不等式成立(なお、dmax99は、diを除いた99個の最大値)) )
2)”決定番号はその定義から自明に自然数”は、同意だが
 その存在確率が0だよ(あとで補足説明する)
3)「命題Q:dx >= dyとなる確率1/2」は、「箱入り無数目」のスレリンク(math板:31番)より
 「S^1~S^(k-l),S^(k+l)~S100の決定番号のうちの最大値D」
 「D >= d(S^k) を仮定しよう.この仮定が正しい確率は99/100」
 の文で、100列→2列にしたときの式だよ
4)『>  しかし、命題Pの成り立つ確率が0である(上記の通り)
 意味不明
 「二つの決定番号dxとdyの比較で」は命題ではない』
 つまらん突っ込みだな
 ”∃dx∃dy”とでもしたら、命題になるかね?w
さて、上記2)と4)の補足を書く
 >>651-652のキモは、存在するがその確率は0という状態があるってこと
全事象Ωが、無限集合の場合におきる
例えば、夏の甲子園のようにトーナメント戦を考える
あるゲームで、参加が多く、勝ち抜きトーナメントで、優勝まで対戦数が非常に多い場合を考えよう
各参加者iの平均勝率が pi<1 としよう。勝率が9割としても、10回に1回負けるから、確率的には優勝まで行かない
どの参加者も同じで、対戦数が多いと、優勝確率は0になる(しかし、だれか優勝者が出る)
優勝1位、準優勝2位、準決勝敗退3位、準々決勝敗退4位・・n位・・とする
参加者が無限大で、対戦数が無限大になると、ある有限n位に到達することさえ、確率的には0になる
有限の決定番号の存在確率が、0であることと同様


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