23/07/22 09:13:23.00 uSulak9P.net
>>626
また、固定へ逃げ込んだ?w
あなたのいう固定は、確率論では1つの試行である>>498-499
ここは、あなたも同意した
私も、出題された列の数は変わらないことに同意するので、1つの試行において箱の中の数は固定される
ところが、1つの試行において、「どの箱が当たるのか」は、変わりうる
時枝氏は、まず100列の並び替えを例示している スレリンク(math板:31番)
しかし、任意のn列に並び替えが可能です
記事は、こうだった
スレリンク(math板:1番)-2
時枝(数学セミナー201511月号の記事) 「箱入り無数目」抜粋
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
この”ピタリ”に当てはまるには、nを大きくすれば良い。p=1-1/n=1-ε となる
よって、どの箱が当たるかは、nに依存する
さらに、「箱入り無数目」では並び替えの方法の指定がない
下記 Sergiu Hart氏のChoice Gamesでは、”n≡k (thus yk m=x{k+(m-1)K})”つまり、mod m が示されている
URLリンク(www.ma.huji.ac.il)
Choice Games November 4, 2013 Sergiu Hart
For every sequence x∈X and k=1,...,K,let yk denote the subsequence of x consisting of all coordinates xn with indices n≡k (thus yk m=x{k+(m-1)K}),
(引用終り)
つづく