23/07/21 16:22:06.11 L/LQf6Gh.net
>>600
つづき
6)一つの箱に確率pで数が入れられるとする。また、一つの同値類内で考える
lemma 1:有限長さnの数列 snで、決定番号n-1以下の確率p、nの確率1-p
証明:決定番号n-1以下の場合、n-1番目が一致しているべきで確率p、nの確率は余事象で1-p
lemma 2:確率p=0で、有限長さnの数列 snで、決定番号n-1以下の確率0、nの確率1
証明:lemma 1で、p=0とすればよい
lemma 3:確率p=0で、可算有限長さ一点コンパクト化の数列 sN+において、決定番号ωの確率1、ω未満(つまり有限n)の確率0
証明:lemma 2において、上記4)のlim n→ω sn=sN+ を適用すればよい
lemma 4:確率p=0で、可算有限長さの数列 sN = (s1,s2,s3 ,・・・)において、決定番号ω未満(つまり有限n)の確率0
証明:lemma 3で、sN+からωを除いて、数列 sNとして適用すればよい
7)つまり lemma 4より、「箱入り無数目」のp=0での決定番号�