純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)13at MATH
純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)13 - 暇つぶし2ch496:132人目の素数さん
23/07/16 14:44:35.06 kyjgIn1R.net
>>430
>URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
>∂^-方程式を解こう 大沢健夫 (多分2004 企画特別講演)
>P45 に竹腰氏との共同研究の話がある。1983年から1985年ね
上記の「大沢・竹越の拡張定理」の式
e^(-φ)*|f|^2
をながめていると
”multiplier ideal sheaf ”の(下記辻元の本の)定義式に似ていると思ったんだが
下記 幾何学賞受賞者紹介見ると、やっぱり関係あるんだね
(参考)
URLリンク(geom.math.se.tmu.ac.jp)
幾何学賞受賞者リスト
2000 大沢健夫 $L^2$ 評価とその幾何学への応用
URLリンク(geom.math.se.tmu.ac.jp)
受賞者: 大沢健夫氏(名古屋大学大学院多元数理科学研究科)
受賞業績: $L^2$ 評価とその幾何学への応用
業績説明
 大沢健夫氏は,$L^2$ 評価とその幾何学への応用に関する一連の研究業績によって幾何学賞を受賞されました.
 大沢氏は複素幾何学の分野で多くの研究成果を挙げておられ, とくに「大沢・竹越の拡張定理」とよばれる, 複素ユークリッド空間内の有界擬凸領域上の正則関数に関する拡張定理, および氏によるその一般化は, 応用として大変頻繁に引用されております. 例えば,最近の画期的な multiplier ideal sheaf や Nadel による消滅定理を用いた Siu, Demailly, 辻らによる代数多様体の複素解析的な研究(藤田予想の研究や一般型の場合の多重種数の不変性の研究)に強力な武器を与えていることはよく知られております.
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
L2評価式とその幾何学への応用 大沢健夫*) *) 2000年度 幾何学賞受賞者 (2001年1月17日提出)「数学」
URLリンク(www.saiensu.co.jp)
別冊数理科学 複素多様体論講義 2012年 10月号 辻元 サイエンス社


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch