22/12/18 03:24:04.98 VF5hAvu9.net
(続き)
(3)解答者が時枝戦略を開始する。すなわち1~5の中からランダムに1つの数kを選び、開示する。
(このkの選択は(1)の前にやっても(2)の後にやってもよい。サイコロ男の選択に任せる)
(4)その後、s0,s1,αを互いに開示し、時枝戦略の結果を見る。
1回目の出題に対する1回目の試行の結果が得られることになる。
以下、(1)~(4)を繰り返せば「k回目の出題に対する1回目の試行結果」が任意回数得られることになる(k=1,2,3,...)。
正答回数/出題回数を計算することで統計的に解答者の勝率が求まることになる。
これがサイコロ男のいう非可測的結果ないしナイーブな予想確率1/2となるか、それとも時枝記事のいう4/5以上となるか、実験で体感してみることにしよう。
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サイコロ男はこの実験の試練を受けることから逃げている。