22/12/14 07:08:55.30 k8VlPTAV.net
壱 1曰く
「選んだ列以外99列の決定番号の最大値Dのそれぞれについて
d<Dとなる場合を考えると無限個の中のたかだか有限個だから
ナイーブに考えて確率0」
弐 1以外曰く
「逆に選んだ列の決定番号dのそれぞれについてd<Dとなる場合を考えると
無限個の中のたかだか有限個を除いたほとんどすべてだから
ナイーブに考えて確率1」
参 仮に決定番号の分布が可測だった場合、
100列の決定番号の分布は独立だから
どういう順番で計算しても確率は99/100
肆 100列の独立性に基づく対称性から考えれば
確率99/100は妥当な結論だが、
決定番号の分布が非可測の場合
積分の順序交換ができないせいで正当化できない
(注:誤り、ということではない)