22/11/08 16:40:28.91 +hPdl9m3.net
>>95
>2)さてさて、もともとの”[0,1) から R への写像全体の族”(上記)でどうか?
> 直感的には、微分可能性は勿論、
> 連続さえ仮定しない関数族に対して、
> 何か言えるの?
>>7-16で示したとおり、時枝記事と同等の不思議な結果が成り立つ。
まず、1≦i≦100 と x∈[0,1) ごとに箱 box[i][x] が用意されている。
出題者は任意に f_1,f_2,…,f_100∈([0,1) → R) を選び、
f_i(x) (0≦x<1) の値を box[i][x] に詰めていく(>>11-12)。
回答者の方は、何らかの box[i][x] の中身を言い当てなければならない。
ここで、>>13-16により、時枝戦術の類似が成立し、
回答者は 99/100 以上の確率で何らかの箱の中身を言い当てることができる。