22/08/27 08:47:33.13 zyqPAIcH.net
>>77 補足
>箱の中身が定数だから正当化できるのであって
>箱の中身が確率変数だったらPrussが指摘するように正当化はできない
ここ、ポーカーゲームが分かり易いね(ポーカーゲームは、下記ね)
自分と相手の手札が決まって、掛け金を上げるかどうか?
自分の手は自分には分かる。相手の手は分からない。だから、相手の手の強さが確率変数になる
いま、相手と自分の手が確定して、掛け金をどうするかの場面
1)もし、自分の手が弱ければ、例えば、2のワンペアだと、強気には出られない
2)しかし、ストレートフラッシュとか、強い手札のときは、強気にいける
3)そして、相手の手は決まっているが、こちらには分からないから、確率変数になる
つまり、自分の手が弱ければ、相手の手を下回る確率が高い
自分の手が強ければ、相手の手を上回る確率が高い
確率変数、お分かりか? 相手の手札は確定している。しかし、分からないから確率で考えるってことだよ
時枝も同じ。99列開けて、決定番号の最高Dmax99が決まった>>67
問題は、未開封の列の決定番号d100(=X これは確率変数です)との比較
決定番号d100が、上限のない自然数を取るとしたら、素朴には”有限のDmax99を超える確率1”と考えることも可
(但し、上限のない自然数は非正則分布の典型例で、確率1と言い切るのは数学的には疑問あり)
よって、”箱の中身が確率変数だったらPrussが指摘するように正当化はできない”成立!
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
クローズド・ポーカー
最も古い形のポーカーで、各プレイヤーは自分の手札を全て隠してプレイをする。カードが配られたらまずベット(賭け)をし、次にカード交換を行う。そして再びベットをし、最後に全員がハンドを公開して勝敗を決める
ポーカーの特徴
ポーカーは、ハンドの強さを競うゲームである。相手をフォールドさせれば(ゲームから降りさせれば)、ハンドの強さに関わらず勝つことが出来ることから、ブラフ(ベットすることによって弱い手を強く見せて相手をフォールドさせようとすること)に代表される心理戦の占める割合の高いゲームであるとされる