22/11/30 08:21:43.31 lvNLqkJH.net
>>244
>カントの時空間の理論が一世を風靡していたために、
>論争に巻き込まれるのを恐れたガウスは、自分の発見した
>非ユークリッド幾何学を公表せず秘匿していて、
>友人にさわりの部分の内容を手紙で漏らしているだけである。
> アインシュタインの特殊相対性理論も、当時無理解の人間に
>散々に糾弾されたことを思えば、賢明であったというべきだろう。
なるほど
そうだったんだ
アインシュタインの相対性理論が
如何に革新的なのかで
カントの絶対空間論は知っていたが
ガウスの話とか、
アインシュタインが糾弾されたことは
あまり知らなかった
なお、下記のマッハの話は有名です
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
エルンスト・ヴァルトフリート・ヨーゼフ・ヴェンツェル・マッハ(Ernst Waldfried Josef Wenzel Mach、 1838年2月18日 - 1916年2月19日)は、オーストリアの物理学者、科学史家、哲学者。日本ではマッハ数の由来でも知られる。
科学史・科学哲学
科学史の分野では『力学の発達』(1883年)、『熱学の諸原理』(1896年)、『物理光学の諸原理』(1921年)が科学史三部作と呼ばれる。
『力学の発達』1883年では、当時の物理学界を支配していた力学的自然観を批判した。
ニュートンによる絶対時間、絶対空間などの基本概念には、「形而上学的な要素が入り込んでいる」として批判した。