21/12/25 09:52:40.25 cd4R5XTj.net
>>743 補足
(引用開始)
4)これを、ツェルメロのシングルトンについて見ると
・シングルトンは、ネスト深さnで最も単純な集合{・・{Φ}・・}である(濃度(card)1でもある)
・ノイマン構成で全ての順序数の体系がそろった。順序数ωなる集合も出来たとする。その集合はネスト深さωと考えられる(少なくとも有限ではない)
・そして、ωzはネスト深さωで最も単純な集合と考えられる
・ωに対し、さらに{ω}、{{ω}}・・が考えられる
だから、ωzがあれば、{ωz}、{{ωz}}・・となって、ネスト深さω+1,ω+2,・・レベルでも、最も単純な集合(Φからのシングルトン)が存在することになる
5)ここで、便宜上添え字付きカッコ>>265を採用している。添え字が無いと、∞+1=∞のように濃度演算と混乱してしまう
添え字付きで、正則性公理の適用を排除している
{・・{Φ}・・}で、外のカッコを外したとき、・・{Φ}・・という状態になる。つまり、上限の無い状態になる。で、それがどうした
そもそも、ノイマン構成でも同じ状態 N={0,1,2,・・}で、カッコを外して整列すれば、0,1,2,・・と上限の無い状態になる
それが悪い? ご冗談を。ωzもN={0,1,2,・・}と同じだよ
(引用終り)
1.私は、ωzはZFCの中だと思っている。だから、”ZFCの中じゃない”と主張するならば、その数学的根拠を示せ
潰しにいくから
2.もし、潰せなければ、非標準と同じように、ZFCの外にωzを定義するよ
それも存在しないというならば、その数学的根拠を示せ。潰しにいくから
3.そして、上記1も2も潰せなければ、ωzは存在しないことを認める
でも、それは多分とてつもなく難しいかも
(つーか、繰り返すがそもそも、上記”引用”の通りいたって単純な話だから、ωzはZFCの中だと思っている)
まあ、過去 基礎論好き氏は、上記の1、2が難しいと悟ったんだろうね
議論から撤退した。賢明だと思うよ