21/10/28 11:21:32.37 3sXU0hQW.net
>>614
>数学科に行く人に二通り、本当に数学が好きな人と、消去法で数学科でも行くかという人と
余談だが、望月 拓郎先生、京都大学理学部から、飛び入学で数学修士(RIMSの柏原研?)
はっきり書いてないけど、京大理学部は、多分物理と推測します
下記で博士論文「Gromov-Witten class and a perturbation theory in algebraic geometry」、
Witten氏は物理屋で、perturbationは”摂動”で、主には物理の手法だから
飛び入学の動機”「計算で答えを出す高校までの数学からガラッと変わった」[3] と述懐”とあるから、
少なくとも数学科ではないよね
因みに、佐藤幹夫先生も東大数学科のあと、朝永振一郎に学んだ(量子力学かな)という
(多分、筑波大になる前の東京教育大の時代の朝永振一郎先生のところで、都内で近かったんだ。ノーベル賞受賞前だろう)
物理の勉強、無駄になっていないよね、拓郎先生も佐藤幹夫先生も、多分ね
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
望月 拓郎(1972年8月28日 - )
生い立ち
1972年(昭和47年)生まれ[1][3]、長野県長野市出身[2]。長野県長野高等学校を卒業し、京都大学に進学した[1]。理学部にて学んでいたが[1]、在学中にトポロジーの本を読み[3]、「計算で答えを出す高校までの数学からガラッと変わった」[3] と述懐している。大学院の理学研究科に飛び入学で進学するため、1994年(平成6年)に理学部を中途退学した[1]。1996年(平成8年)、京都大学の大学院における修士課程を修了した[1]。それにともない、修士(理学)の学位を取得した。大学院在学中に「Gromov-Witten class and a perturbation theory in algebraic geometry」[4] と題した博士論文を執筆した。1999年(平成11年)、京都大学の大学院における博士課程を修了した[1][3]。それにともない、博士(理学)の学位を取得した[1][4][5]。
URLリンク(upload.wikimedia.org)
研究
代数と解析の観点からツイスターD加群の研究に取り組んだ[3]。柏原正樹が1996年(平成8年)に提唱し「半世紀は解けない」[3] と言われていた「柏原予想」に取り組み[3]、2011年(平成23年)に発表した論文にて柏原予想の証明に成功した[3]。
つづく