21/10/27 19:46:41.56 aPLQfV8M.net
選択公理についてゲーデルとコーエンがそれぞれ為したことを書くと
ゲーデル
構成可能集合によるZFのモデルを考えた(1938)
そこでは選択公理も連続体仮説も成り立つ
(つまり、ZFが無矛盾ならZFCもZFC+CHも無矛盾だと示した)
コーエン
forcing(強制法)の手法を開発して
・連続体仮説が成り立たないZFCのモデル
・選択公理が成り立たないZFのモデル
の存在を示した(1963)
(つまり、ZFが無矛盾ならZF+¬ACもZFC+¬CHも無矛盾だと示した)
あのさ、このくらい数セミリーディングス「フィールズ賞物語」
のポール・コーエンのところにすら書いてあるぞ
アメリカの大学っていったいlogicについて何教えてんだ?
mathematical logicって日本よりアメリカのほうが進んでる筈なんだ�