21/10/23 23:41:10.17 VEyje5yT.net
>>490
(引用開始)
実際は内包公理
{x|P(x)}
を分出公理
{x∈a|P(x)}
に置き換えただけだよ
(引用終り)
? 下記の内包公理および分出公理と言葉つかいが違うけど
お前の用語の使い方が正しいとする根拠あんの?www
(参考)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
知識は永遠の輝き
ある組織-5-内包公理
2010-10-11 06:31:19 | 数学基礎論/論理学
組織Vの規則は残り3つ、規則7-9ですが、規則7は論理式で表すと次のようになります。
規則7.∃x∀y(y∃x⇔(y∃a∧A(y))
A(y)というのは員yについて述べた何らかの文章(論理式)を示します。
昔から論理学の方では、分類される集合を決める方法として内包法と外延法の2つが区別されていました(注1)。内包法と言うのはある述語によって集合を規定する方法で、まさに規則7の方法そのものです。ゆえに規則7、すなわちZF公理系における公理7は内包公理(axiom of comprehention)とも呼ばれています。また集合aの部分集合を論理式A(y)によって規定することから、部分集合の公理(axiom of subset)とも呼ばれています。また集合aからその一部を取り出すとも言えるので、分出公理(axiom of separation)とも呼ばれています。
一方外延法というのは、集合の要素1つ1つを枚挙してゆき明示することで、その集合を規定する方法です。つまり要素を全て規定することで集合を規定する方法であり、実は規則1の考え方に相当します。それゆえ規則1は外延性の公理(axiom of extentionality)と呼ばれています。
(引用終り)
以上