21/10/15 14:18:32.59 W7p98/kC.net
さて、本題に入るな
>>273
>3.その上で、ツエルメロの後者関数(aに対して後者を{a}とする)を一貫して使った
>「一点コンパクト化:自然数全体(離散位相) N の一点コンパクト化は
> N に最大元 ωを付け加えた順序集合 N ∪ ωの順序位相と同相になる」
> の実現のために、可算多重の{{{...}}}ω を考えれば、
> 数学的にも美的にも、キレイだってこと
いろいろツッコミどころ満載だが
3-1. まず、後者関数をどう定義しようが、
極限は∪nで実現することは覚えておいてね
3-2. 次に一点コンパクト化は、
「一点をつけくわえてコンパクト化できる」
といってるだけで、その一点がどういうものか
については何も規定してないことも覚えておいてね
3-3. 上記2点を踏まえた上で
Zermeloの後者関数によるωが「可算多重の{{{...}}}ω」
というのはあなたが勝手にいってるだけで
数学的な定義(3-1)とは異なってるし
美的とかいうのも多分に個人的な自惚れだから
悪いね、情け容赦なくて
でもそれが数学だからさ 恨まないでね
> なお、可算多重の{{{...}}}ω は、有限多重の{{{ ..}}}nに対して、
> n→∞の極限点(極限順序数)ωでもある
何度かいても、それじゃ極限の定義にならない、ってことは覚えておいてね
大学1年生が極限で落ちこぼれるのってそこだから
この場合は、∪nで極限をとる、って定義してるから
知らなかったら覚えてね これ知らないと大学院入れないよ
ま、数学専攻の場合なんで、物理とか工学とかは関係ないけどさ
工学系の連中は、円周率が無理数って知らなくても問題ないみたいだから
(注:別にDISってるわけではなく、彼らにとって重要でない、という意味)