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- 暇つぶし2ch702:ソます  しっぽの同値類だから、最後のn番目の箱の数は一致しています。最後の箱のみが一致していると決定番号d=n  さらに、n-1番目の箱が一致する確率は、p=1/P です。n-1番目とn-2番目の二つの箱が一致する確率は、p=1/P^2 です  いま、Pが十分大きいとして、2次の項を落とすと、決定番号nの確率1-p、決定番号n-1の確率p、決定番号n-2以下の確率0です  この状態で、im n→∞ の極限を考えると、確率的に、有限の決定番号の確率は0となります 7)上記6項は、無限長の列では、  a)先頭の有限部分は全体から見て無限小部分にすぎないこと、  b)有限の決定番号とは、しっぽの無限個の箱が一致しているので、その確率は0になります  の2点から、説明可能です 結論として、一見妥当に見える 「 Pr( dx<d )=1/2」が、実は可算無限長列では、不成立だということです これで、確率変数の無限族 X1,X2,・・・ で、iidを仮定すると、時枝記事の反例になるということが、上記で十分納得出来ると思います 以上




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