21/10/07 02:18:00.33 P2vnF2wj.net
おまえのアホ理屈は聞き飽きたから早く>>188に答えろ
時枝戦略の基本定理>>188から逃げ続けるおまえに時枝戦略の理解は絶対に不可能
諦めろ
703:132人目の素数さん
21/10/07 02:26:18.97 P2vnF2wj.net
ここは箱入り無数目を語る部屋。
箱入り無数目と何の関係も無い決定番号の分布を語れば荒らしと見做す。
荒らしは出てけ!
704:132人目の素数さん
21/10/07 02:30:41.45 P2vnF2wj.net
アホに一つだけ問う。
「回答者のターンにおいて出題列は固定されている」Y/N
Yなら決定番号の分布は無意味。
Nなら国語力ゼロ。
どっちでも好きな方選べ。
705:132人目の素数さん
21/10/07 02:32:45.47 P2vnF2wj.net
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^nを入れてもよいし,すべての箱にnを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる. 」
この文章を読んでNと答えたなら小学校の国語からやり直し とても数学どころじゃない
706:132人目の素数さん
21/10/07 08:23:28.52 A+e9LFAS.net
>>656 訂正
6)しかし、有限列で箱の中に、1~Pまでの札がランダムに入っているとすると、一つの列の決定番号は分布を持ちます
↓
6)しかし、有限列で箱の中に、1~Pまでの札がランダムに入っているとすると、一つの列の決定番号は一様分布と異なる分布を持ちます
分かると思うが
707:132人目の素数さん
21/10/07 08:26:17.00 A+e9LFAS.net
>>659
>>一見妥当に見える 「 Pr( dx<d )=1/2」が
>dとは?
ご指摘ありがとうございます。
>>656 訂正
そうすれば、一様分布の極限として、lim n→∞ Pr( dx<d )=1/2 成立です
↓
そうすれば、一様分布の極限として、lim n→∞ Pr( dx<dy )=1/2 成立です
分かると思うが
708:132人目の素数さん
21/10/07 08:43:28.36 P2vnF2wj.net
>>665
>一見妥当に見える 「 Pr( dx<dy )=1/2」が
だから何度も何度も何度も言ってるが時枝先生は「 Pr( dx<dy )=1/2」などと一言も言ってない。
時枝戦略がどんな戦略かまるで分かってない。
そんなおまえに時枝戦略が否定できるはずが無い。諦めろ。
709:132人目の素数さん
21/10/07 15:34:54.86 P2vnF2wj.net
時枝先生は「 Pr( dx<dy )=1/2」と言ってない。
言い換
710:えれば時枝戦略は「 Pr( dx<dy )=1/2」を前提にしていない。 つまり時枝戦略の真偽は「 Pr( dx<dy )=1/2」の真偽と完全に独立。 だから「 Pr( dx<dy )=1/2」が偽と主張するおまえの行為は完全にナンセンス。 いい加減理解しろバカ。
711:132人目の素数さん
21/10/08 07:53:00.59 QzhqR+4s.net
>>656 補足
> ”面倒だから二列で考えると
> P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい.
> hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明”
1.ここ、簡単に二列で考察して、
「P(h(Y)>h(Z))=1/2」が測度論的な根拠を与えられないという主張だよ
2.二列で、測度論的な根拠を与えられないならば、
当然100列でも、またn列でも、同じこと
712:132人目の素数さん
21/10/08 08:29:39.33 yqqbC7If.net
>>668
分かってるがw
だから時枝先生がそんなこと言ってるという証拠を出せと何度も何度も何度も言ってるんだが
日本語分からんの?
713:132人目の素数さん
21/10/08 08:33:03.69 yqqbC7If.net
>>668
他人が言ってもいないことを言ったかのように吹聴するのはペテン師のすることだ
おまえはペテン師か?
違うならはよ証拠出せや
714:132人目の素数さん
21/10/08 08:34:23.76 yqqbC7If.net
>>668
日本語も分からない白痴かペテン師かどっちでも好きな方選べ
715:132人目の素数さん
21/10/08 08:53:58.24 yqqbC7If.net
>>668
>「P(h(Y)>h(Z))=1/2」
の真偽と時枝戦略の真偽は独立。
昨日そう言っただろ。
おまえやはり日本語の分からない白痴だな。白痴は数学板投稿禁止な。白痴に発言権は無い。
716:132人目の素数さん
21/10/08 11:11:39.89 bJyyOETa.net
>>672
言いたいことはそれだけか?
じゃ、逝って良し!w
717:132人目の素数さん
21/10/08 15:19:46.89 6bbE3ywR.net
箱入りゴーン (Ghosn) もある。大型の楽器ケースだったらしいが。
邦題「カネと共に去りぬ」 (Gone with the money)
諺1
逃げるは恥だが役に立つ。(→ ガニ前大統領に)
諺2
壁に耳あり、障子に目あり、木造に白あり、たんすにゴーン
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
2009年にすでに予測されてたのか。
718:132人目の素数さん
21/10/09 11:20:51.77 JOKI/wgx.net
>>655 補足
> 1)まず 下記のFigure 1が分かり易いので、この図を使って説明します。Figure 1では座標(p,q)です
>URLリンク(mathoverflow.net)
>(see here( URLリンク(www.mdpi.com) ) for a discussion).
>Figure 1. The Brown-Freiling double dart throw. URLリンク(www.mdpi.com)
1.いま、このFigure 1を使って、時枝の決定番号の大小のトリックを説明してみよう
2.二つの列X,Yに対し、二つの決定番号(dx,dy)が決まる
(dx,dy)を平面座標と考えると、Figure 1の類似が使える(5chでは図が書けないから代用です)
3.平面座標で、dxを横軸dyを縦軸として、dx<dyは、dy=dxの線よりdyが上の部分になる
dx=1~nの整数で、dyも同様とすると、(dx,dy)は一辺nの正方形で、dx<dyは対角線dy=dxで区切られた上半分の直角三角形
nが十分大きいとき、対角線dy=dxの部分を無視できて、dx<dyの面積は全体n^2の半分で1/2が成立
つまり、dx<dyの確率Pr(dx<dy)=1/2だ
4.ところが、時枝の決定番号は全ての自然数を走る。つまり、n有限の議論はそのままでは成り立たない
なぜならば、正方形全体n^2は無限大に発散し、上半分の直角三角形部分も無限大に発散するから、不定形∞/∞になる
(参考 URLリンク(ja.wikipedia.org) )
5.そこで、極限 lim n→∞ を考えることで、不定形∞/∞を避けることで、1/2は得られる
つづく
719:132人目の素数さん
21/10/09 11:21:13.45 JOKI/wgx.net
>>675
つづき
6.しかし、実は時枝の決定番号は、一様分布と異なる分布を持つのです
つまり、有限n列で考えて、列X=(x1,x2,・・,xn-2,xn-1,xn)で
同値類は、列X'=(x'1,x'2,・・,x'n-2,x'n-1,x'n)で、xn=x'nならば、しっぽが一致して同値類になる
この場合は決定番号はn
いま、1~Pまでの整数の札をランダムに各(x1,x2,・・,xn-2,xn-1,xn)などに割り振ったとする
x'n-1=xn-1 となるのは、P^2通り中のぞろ目(1,1)(2,2)・・(P,P)のP通りだから、確率P/P^2=1/P
決定番号はn-1
同様に、x'n-2=xn-2とx'n-1=xn-1が同時成り立つのは、1/P^2だ。いま、Pが十分大きいとする(Pはいくらでも大きく取れることに注意)
Pの2次の項などは無視して、決定番号n-1の確率1/Pで、決定番号nの確率1-(1/P)となる
つまり、決定番号は一様分布ではなく、すそ(しっぽの先)が超重い分布になっているのです
7.このすそ(しっぽの先)が超重い分布では、極限 lim n→∞ を考えると、決定番号はnとn-1は、n→∞で発散してしまって、有限の値になる確率は0
8.つまり、時枝の決定番号を使った数当ては、確率0の世界での”おとぎ話”だったのです
以上
720:Mara Papiyas
21/10/09 11:29:32.46 qQhss2MU.net
お🐒のセタは
「>>675の Tは確率0、Sは確率1」
といいたいみたいだけど、
それ横線で考えた場合だよな?
縦線で考えたら
「>>675の Tは確率1、Sは確率0」
になるけど、それどうすんの?w
お🐒って1つ考えたら2つは考えないんだな
だから肥壺におちて💩塗れで溺死するんだよw
721:132人目の素数さん
21/10/09 12:30:11.28 j0yHmxdE.net
>>675
>ところが、時枝の決定番号は全ての自然数を走る。
走りません。
出題者により100組の決定番号が固定された後に回答者のターンとなるので定数。
時枝戦略を否定したいなら時枝戦略を論じて下さい。関係無い事を論じられても困ります。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^nを入れてもよいし,すべての箱にnを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる. 」
↑
日本語読めませんか?小学校からやり直し
722:132人目の素数さん
21/10/09 12:39:00.21 j0yHmxdE.net
>>678のように言うとバカは恐らくこう考えるだろう
「固定されていたとしても可能性としてはすべての自然数を走りうるだろ?」
可能性として走りうるか否か、時枝戦略とはまったく関係ありません。
そもそも時枝戦略は「Pr(dx<dy)=1/2」を論拠にしてません。「Pr(dx<dy)=1/2」の真偽にかかわらず時枝戦略は成立します。
まったく見当外れのトンチンカンな発言してることに早く気付きましょう。
723:132人目の素数さん
21/10/09 12:49:03.78 j0yHmxdE.net
二つの異なる自然数x,yがある。誰がどんな方法で定めたかはまったく分かっていない。
当然Pr(x<y)=1/2は言えない。
しかしx,yのいずれかを一様分布で選んだ方をa、他方をbとすればPr(a<b)=1/2は言える。
なぜなら一様分布の定義から、x,yのどちらを選ぶ確率も1/2だからである。
バカには Pr(x<y)=1/2 と Pr(a<b)=1/2 の違いが分からない。それだけのこと。
時枝戦略?到底無理ですw
724:132人目の素数さん
21/10/09 12:59:51.83 j0yHmxdE.net
だから言ってるだろ?
確率問題を考える時は根拠となる確率分布を押さえることが重要だと。
小学校で「同様に確からしい」を習わなかったか?あれもその一つだ。
確率論の専門家は時枝戦略の確率分布を押さえられていない。
そいつの尻馬に乗っかってるのがおまえだバカ。
725:132人目の素数さん
21/10/09 15:23:36.92 j0yHmxdE.net
>>680が理解できたなら、あとは>>188だけ。
>>188を認めた瞬間>>680の論拠から時枝戦略は自動的に成立。
決定番号の分布だの時枝戦略と何の関係も無いことばかり言ってないで早く>>188に答えなさい。それでおまえの負けは確定。
まあ答えなくても棄権負けだけど。戦って負けるか戦わずして負けるか好きな方選べ。
726:132人目の素数さん
21/10/09 18:25:45.76 JOKI/wgx.net
>>675 補足
1.そもそも、確率変数の無限族X1,X2,X3・・に対して
2.iid(独立同分布)を仮定し、各箱にはサイコロの目を入れるとすると
どの箱の的中確率も1/6 つまり、∀i∈N(自然数) Pr(Xi)=1/6
3.これは、時枝記事の ∃i∈N(自然数) Pr(Xi)=99/100 には、反する
(つまり反例で、時枝記事は、iid(独立同分布)には適用できないということ)
4.さらに言えば、確率変数の族が独立ならば、あるi∈Nに対して、他の箱を全部開けたところで、無関係
コイントスなら1/2、サイコロなら1/6 で不変であり、99/100 にはならない
5.>>675 は、当たらないのに当たるように見えるトリックの解説である
以上
(参考)
純粋・応用数学(含むガロア理論)8
スレリンク(math板:405番)
数学セミナー201511月号P37 時枝記事より
確率の中心的対象は,
727:独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. いったい無限を扱うには, (1)無限を直接扱う, (2)有限の極限として間接に扱う, 二つの方針が可能である. 確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. (独立とは限らない状況におけるコルモゴロフの拡張定理なども有限性を介する.) しかし,素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから. (引用終り) 以上
728:132人目の素数さん
21/10/09 20:46:23.93 j0yHmxdE.net
>>683
勝手にiidなる仮定をしておいて反例だ?
単に「下手くそな当て方では当たらない」ってだけやんw バカ丸出しw
729:132人目の素数さん
21/10/09 20:49:21.50 j0yHmxdE.net
数学で一番やっちゃいけないこと:自分勝手な仮定を入れること
そんなん入れたら結論変わるに決まっとるやんw 小学生でも分るわw アホかいなw
730:132人目の素数さん
21/10/10 10:53:14.76 7O/DywBf.net
時枝戦略の証明のどこにiidが書かれてる?書かれてないよ。
独善妄想が先行し、記事の日本語も読めない。
数学の前に妄想症の治療と小学校の国語勉強しろ。
731:Mara Papiyas
21/10/10 11:18:02.85 WvyKzuhg.net
>時枝記事の ∃i∈N(自然数) Pr(Xi)=99/100
「箱入り無数目」記事のどこにも
∃i∈N(自然数) Pr(Xi)=99/100
(ある自然数iが存在し、i番目の箱の中身の的中確率が99/100である)
なんて言明はないんだが、幻視でも見たのか?お🐒のSET A www
記事に書かれているのは
「記事の方法で、選ぶ候補となる100個の箱のうち
箱の中身が代表元と一致しない箱は、たかだか1個であるから
100個からランダムに1個選べば、
代表元と一致する確率は1-1/100=99/100」
732:132人目の素数さん
21/10/10 11:38:34.65 L2JS9lGy.net
>>686
>時枝戦略の証明のどこにiidが書かれてる?書かれてないよ。
アホか
iidは、確率変数族の基本中の基本だよ
数学DR Alexander Pruss氏と、Sergiu Hart氏 (下記)を見よw
(>>1 "Suppose X and Y are i.i.d. uniformly distributed on [0,1].")
URLリンク(mathoverflow.net)
Probabilities in a riddle involving axiom of choice asked Dec 9 '13 at 16:16
3 Answers
Suppose X and Y are i.i.d. uniformly distributed on [0,1].
answered Dec 11 '13 at 21:07
Alexander Pruss
(>>2 iid=the xi independently and uniformly on [0, 1] )
URLリンク(www.ma.huji.ac.il)
Choice Games November 4, 2013 Sergiu Hart
P2
Remark. When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win
with probability 1 in game1, and with probability 9/10 in game2, by choosing
the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1,..., 9}, respectively.
733:Mara Papiyas
21/10/10 11:51:31.00 WvyKzuhg.net
>>688
>iid=the xi independently and uniformly on [0, 1]
工業高校卒のお🐒のSET A
毎度恒例の誤読www
734:132人目の素数さん
21/10/10 12:05:16.88 7O/DywBf.net
>>688
>iidは、確率変数族の基本中の基本だよ
やれやれまた妄想ですか。
確率変数族なんて時枝証明のどこに書かれてるの?書かれてないよ。
言っただろ?数学の前に妄想症の治療しろと。
ちなみに
「確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族」
は時枝証明とは何の関係も無いよ。証明とエッセーの区別もつかないの?
735:132人目の素数さん
21/10/10 12:44:09.01 7O/DywBf.net
>>668
「さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.」
これ読んで確率変数=列インデックスと判らないってどんなバカですか?
736:132人目の素数さん
21/10/10 12:48:00.73 7O/DywBf.net
箱の中身を当てずっぽうで当てようとするのがおバカ戦略
当たり箱(100箱中少なくとも99箱)を当てずっぽうで当てようとするのが時枝戦略
箱の中身は任意の実数だからおバカ戦略で当たらないのは当たり前w
737:132人目の素数さん
21/10/10 12:58:38.53 7O/DywBf.net
>>668
おバカ戦略で当たらないことを示してもナンセンス。
なぜなら時枝戦略はおバカ戦略ではないからw
いいかげん理解しろw どこまでバカなんだおまえは
738:132人目の素数さん
21/10/10 12:59:38.48 7O/DywBf.net
>>668じゃなくて>>688な
739:132人目の素数さん
21/10/17 12:21:02.39 Wjh8iuo2.net
瀬田はようやく悟ったのか?どうやっても勝てないことに
まあデタラメ書く奴がいなくなればこちらとしてはそれで良いが
己のバカに気づいたなら一歩前進だな瀬田w
740:132人目の素数さん
21/10/17 12:54:36.02 dQP0ifDN.net
>>695
おれは、名前の議論はしない。だれか第三者に迷惑をかける可能性があるからね
時枝は間違っているよ
自得できるように、冷却期間を置いているだけだよ
まだ、分からないとは、救いようがないぞ
741:132人目の素数さん
21/10/17 13:17:31.64 Wjh8iuo2.net
>>696
>>188にすら答えられない君にどうして間違ってると判断できるの?バカなの?
742:ω1
21/10/17 13:52:33.55 w6C+QlCK.net
お🐒のSET A は本日より 🦠のSET φ に改名しましたw
彼が数学に関していうことは「箱入り無数目」の件に限らず
何一つとして正しかったことがありませんw
無限重シングルトンも根本的に誤ってます
ついでに言うとω1が順序位相で、
点列コンパクトなのにコンパクトでないことも示せません
(注:コンパクトと順序位相の定義を知ってたら速攻で答えられます)
ま、所詮その程度の中卒高卒の🦠ですわ SET φはwwwwwww
743:ω1
21/10/17 19:11:35.71 w6C+QlCK.net
🦠のSET φは無限について根本的に誤解してる
「箱入り無数目」でも「確率1で決定番号∞」といったり
別のスレではノイマンの順序数のωから「最後の元」だけ残して変換すれば
ツェルメロの順序数のωとして「無限重シングルトン」が実現すかいってる
どっちも
自然数全体の集合の中に「∞」なる最後の元があるという妄想
による点で共通している
無限についてこんな初歩的誤解をしているようじゃ
大学数学を理解するのは不可能だろう
744:132人目の素数さん
21/10/20 19:12:50.25 ivF9XvKD.net
>>696
で、>>188にはいつ答えるつもり?
君のオツムの不出来はいくら冷却しても治らないから諦めな
745:132人目の素数さん
21/10/26 13:06:46.28 +K9qIdwp.net
超ヒント(ほとんど答えも同然)を与えてやってるのに未だに理解出来ないってセタってどんだけ頭悪いんだ?どだい無理だったんだよ。諦めな。
746:132人目の素数さん
21/11/03 19:00:39.21 dCkKgOCS.net
スレリンク(math板:850番)
-----------------------------
箱入り無数目の無限列s1,s2の同値条件は以下の条件と同値である
「s1,s2の不一致項全体の集合が空であるか、
または空でない場合、その項
747:の番号が最大値mを持つ」 この場合、s2をs1の同値類の代業元とすれば、s1の決定番号は ・不一致項の集合が空であるならば1 ・不一致項の番号の最大値がmならばm+1 となる 決定番号が「∞」というのは以下の条件にあたると考えられる 「s1,s2の不一致項全体の集合が空でなく しかもその項の番号が最大値mを持たない」 しかしながら、この場合、そもそもs1とs2は同値でないのだから矛盾する (s2がs1の同値類の代表元であれば、s1とs2は同値である筈) -----------------------------
748:132人目の素数さん
21/11/04 07:12:17.78 mTm/SPwz.net
>>702
しかし、そういう決定番号mを使って、定量的な確率計算ができるという証明がない
定量的な確率計算ができないとは
1)測度論的に正当化できない場合(集合として存在するだけではダメ)
2)あるいは一様分布の無限大にしたような、全事象Ωが発散する場合(この場合、Ωに確率1を割り当てることができず、コルモゴロフの公理を満たせない)
の二つが考えられる
時枝の決定番号mを使った確率計算は、上記2)に相当するよ
749:132人目の素数さん
21/11/04 17:36:11.12 6sJh9H6d.net
>>703
> 2)あるいは一様分布の無限大にしたような、全事象Ωが発散する場合(この場合、Ωに確率1を割り当てることができず、コルモゴロフの公理を満たせない)
記事の日本語が読めないアホが時枝戦略の確率空間を誤解してるだけ。
正しい全事象Ω={1,2,…,100}
750:132人目の素数さん
21/11/04 17:41:08.45 6sJh9H6d.net
>>703
時枝戦略の確率は100個の箱から少なくとも99個の当たり箱を選ぶ確率。数学の前に国語勉強しろ。
751:132人目の素数さん
21/11/04 17:46:11.00 6sJh9H6d.net
おっちゃんですら決定番号は必ず自然数になる事が理解できてるのに、未だに理解出来ないアホに数学は到底無理。諦めましょう。
752:132人目の素数さん
21/11/05 03:34:08.14 gFQoXS6I.net
>>703
「さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 」
この文章から
>正しい全事象Ω={1,2,…,100}
が分からないんじゃ数学なんてやめた方がいい
てか何で数学に興味持ったの?得意でも好きでもなさそうだけど
753:(ノ∀`)アチャー
21/11/05 17:25:38.73 j5fczyhM.net
>>707
>何で数学に興味持ったの?得意でも好きでもなさそうだけど
計算は得意みたいだけど、論理は駄目みたいよ
754:132人目の素数さん
21/11/06 15:04:52.19 8kduIXYt.net
>>707-708
何年も、時枝不成立が分からない
それ、恥ずかしいよ
現代確率論分かってない
755:132人目の素数さん
21/11/06 18:10:38.35 JjkVf1Pv.net
>>709
>時枝不成立
対偶すら誤解してた人がいっても説得力ゼロ
高校数学Ⅰからやりなおそうな
756:132人目の素数さん
21/11/06 23:27:54.11 nFC14Trd.net
>>709
現代確率論?>>707は高校レベルだよ
高校数学Ⅰからやりなおそうな
757:132人目の素数さん
21/11/07 06:44:51.88 cNArRq7S.net
確率変数が理解できない人たちが、確率を語っても、説得力ゼロだし、議論自身が無意味
758:132人目の素数さん
21/11/07 07:32:48.04 V+KShK58.net
>>712 おはよう 中坊
論理 勉強してるかい?
確率変数だかなんだかしらないが、
理解もできないこと
いくら書いても賢くならないゾ
759:132人目の素数さん
21/11/07 09:15:22.14 cNArRq7S.net
>>713
>確率変数だかなんだかしらないが、
そうそう
そうでしょw
あなた方は、確率変数が分からないんだ
自白してくれて、ありがとうw
760:132人目の素数さん
21/11/07 09:38:17.28 IOk1jJfY.net
>>712
それって雑談くんのこと?
>>707が分からないようじゃ確率変数も理解してないんだろうね
761:132人目の素数さん
21/11/07 09:57:25.25 IOk1jJfY.net
時枝戦略の確率は
「さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号のどれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 」
だから、その確率変数 X:Ω→E は Ω={1,2,...,100}, E={s^kの決定番号が他の列の決定番号のどれよりも大きい, s^kの決定番号が他の列の決定番号のどれよりも大きくはない} となる。
あるいはs^kの決定番号が他の列の決定番号のどれよりも大きい場合がハズレであるから
X:Ω→E', Ω={1,2,...,100}, E'={ハズレ, アタリ} としてもよい。
しかし雑談くんはそもそもΩ={1,2,...,100}が分からない。
こんな簡単なことも分からない雑談くんが数学板に来ても無駄だと思うけど何で来るの?
762:132人目の素数さん
21/11/07 10:01:28.14 IOk1jJfY.net
>>712
では君が考える時枝戦略の確率変数を書いてみて
書けないなら
>確率変数が理解できない人たちが、確率を語っても、説得力ゼロだし、議論自身が無意味
ってまさに君のことだね
763:132人目の素数さん
21/11/07 11:07:15.04 V+KShK58.net
>>714
> あなた方は、確率変数が分からないんだ
そういう君 対偶と数学的帰納法がわかってないよ
A⇒Bの対偶は¬A⇒¬Bじゃなくて¬B⇒¬Aだぞ
P(0)およびP(n)⇒P(n+1)から、P(∞)は云えないぞ
まず、論理を一から勉強しような 中坊
いい教科書教えてやるよ ほれ
論理学をつくる 戸田山和久 著
URLリンク(www.unp.or.jp)
ここまで親切丁寧な教科書は他にないね
764:132人目の素数さん
21/11/07 19:14:46.59 IOk1jJfY.net
ん?
>>717に返答が無いってことは
>確率変数が理解できない人たちが、確率を語っても、説得力ゼロだし、議論自身が無意味
はやはりID:cNArRq7S自身のことなんだね バカ丸出しだね
765:132人目の素数さん
21/11/26 12:43:26.37 6h2w1EIz.net
>>2
> Sergiu Hart氏は、ちゃんと”シャレ”が分かっている(関西人かもw)
>Some nice puzzles Choice Games と、”おちゃらけ”であることを示している
Puzzleには難問、難題、困惑などの意味もある。日本語のパズルがそのまま外国でも通じると思ってるのかな?はずいね
766:132人目の素数さん
21/11/28 00:52:58.71 ww3V7C0M.net
mathematics puzzle
約 297,000,000 件
puzzle と mathematics は相性良いみたいだね
誰かな?puzzle だからおちゃらけとか言ってるアホは
767:132人目の素数さん
21/11/28 07:34:58.10 go1jbw15.net
>>721
>誰かな?puzzle だからおちゃらけとか言ってるアホは
無限列の決定番号は確率1で∞
0.999…<1に決まってる、とする
俺様数学帰納法でおなじみの
ナニワの中卒ド素人 SET Aでしょう
768:132人目の素数さん
22/01/16 09:14:30.02 UCRiVL/x.net
ZFCではどの列の決定番号も自然数
こんな簡単なことも理解できないのに何で数学なんかに興味持ったの?
769:132人目の素数さん
22/01/16 10:42:07.26 1Zht0UXv.net
自然数は∞だからね
770:132人目の素数さん
22/04/10 19:35:56 bekglnNH.net
>>723
自然数だけど具体的な値を決定するには無限の手間がかかる
無限の手間がかかる戦略って意味あるのか
771:132人目の素数さん
22/04/11 12:10:41.04 CJ6NW0TN.net
>>725
1.手間の問題ではないだろう
数学では、例えば選択公理は、無限の手間を 可能とする公理を置く
他にも、無限集合AとBとの比較で、公理から導ければ、無限の手間は、数学では可能と考える
2.問題は、具体的な実行可能性でしょう
つまり、例えば いま箱に0~9の数を入れて、可算無限数列を作る
これに、ある箱の後に小数点を入れると、実数の無限小数表現になる
例えば、π=3.14159・・・ (数列 314159・・・で、一番目と二番目の間に小数点を入れる)
3.ここで、任意の実数で無限小数表現の数列を作ることができるが、
一方で、その数列がどの同値類に属するかの具体的な決定能力を、現代数学は有しない
例えば、下記のe+πの無限小数表現の数列が具体的にどの同値類に属するかを決定できるならば、e+πが超越数かどうかが決定できるはず
だが、現代数学では、これは未解決問題(オープン)で、数列のしっぽが有理数か無理数かさえも、決定できていない
4.そして、そもそも、決定番号による確率計算は、現代数学の測度論による確率計算では正当化できない
例えば、いま箱に0~9の数をランダム入れて、可算無限数列を作るとする
各箱は、IID(独立同分布)の確率変数の族、X1,X2,・・Xi,・・ として扱えるから
∀i P(Xi)=1/10 である。時枝氏のいう 99/100とはならない
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
超越数
超越数かどうかが未解決の例
e+π、e-πは
有理数であるのか無理数であるのか超越的であるのか否かは証明されていない
URLリンク(ja.wikipedia.org)
772:%E5%88%86%E5%B8%83 独立同分布(どくりつどうぶんぷ、英: independent and identically distributed; IID, i.i.d., iid)
773:132人目の素数さん
22/04/23 14:00:38.07 MU2asfqc.net
>>726 補足
Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 65
スレリンク(math板:293番)
293 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2022/04/13(水) 18:52:30.55 ID:MYB/2eLz
私の知り合いの大阪大卒の人が
「なんか数学板に大阪大学工学部卒と称する人が
数学的に誤ったことを何年も主張しつづけてるらしいけど
大変恥ずかしい」
というので、こう慰めました
(引用終り)
大阪大学の数学科で、確率論の単位を取って
なお、時枝「箱入り無数目」>>1 に
何年も
誑かされているなら
恥ずかしいから、”大阪大学”の数学科出身と名乗らないように!
そう言っておいてくれw
774:132人目の素数さん
22/05/02 00:10:09.13 tSHR0swX.net
>>725
手間?
あんたに数学は無理だから早々に諦めた方が良い
775:132人目の素数さん
22/05/02 00:22:49.88 tSHR0swX.net
>>726
>例えば、下記のe+πの無限小数表現の数列が具体的にどの同値類に属するかを決定できるならば
できるよ? ある位から先の位が全部同じ無限小数表現を持つ実数は同値
時枝戦略の同値関係の定義分かってないの?
>そして、そもそも、決定番号による確率計算は、現代数学の測度論による確率計算では正当化できない
できるよ? おまえがただ単に時枝戦略の確率空間を誤解してるだけ
>例えば、いま箱に0~9の数をランダム入れて、可算無限数列を作るとする
>各箱は、IID(独立同分布)の確率変数の族、X1,X2,・・Xi,・・ として扱えるから
時枝戦略は扱ってない。
「扱える」と「扱う」が区別できないバカに数学語る資格無し。
776:132人目の素数さん
22/05/02 13:23:43 tSHR0swX.net
>>726
>例えば、下記のe+πの無限小数表現の数列が具体的にどの同値類に属するかを決定できるならば、e+πが超越数かどうかが決定できるはず
>だが、現代数学では、これは未解決問題(オープン)で、数列のしっぽが有理数か無理数かさえも、決定できていない
時枝戦略と無関係な未解決問題が解決されないと時枝戦略不成立と言いたいの?
どんなペテン師だよw
777:132人目の素数さん
22/05/02 17:27:28.47 D32+lJLN.net
>>729
>>例えば、下記のe+πの無限小数表現の数列が具体的にどの同値類に属するかを決定できるならば
>できるよ? ある位から先の位が全部同じ無限小数表現を持つ実数は同値
ご苦労様
数学として、一般的に 理論上できると仮定することは、よくある。例えば、選択公理とかね。その方が理論がすっきりする場合が多い
しかし、具体的な実行可能性とは、また別の話になる(例えば、下記の渕野先生 ご参照)
で、いま問われているのは、”e+πの無限小数表現の数列が具体的にどの同値類に属するか”を、「具体的に」決定できるか? ってことだ
これが出来ないと、時枝記事の同値類の代表を具滝的に取り出すことは、出来ないよね
逆に、もしe+πの無限小数表現の数列が、どの同値類に属するかを決定できたなら
数列のシッポが循環するかしないかを見れば
少なくとも、e+πは 有理数か無理数かは、区別ができることになる。が、現実的には、いまの人類の数学では、具体的実行はまだ出来ないのです
もし、上記の行為が出来ると主張するならば
”一つで良いから、無理数で、具体的な無限小数表現を最後までやり切った例”を示せ
無いよね、そんな例はw
”無理数で、具体的な無限小数表現を最後までやり切った例”は、数学史上 今まで一つもない!
だから、具体的な全無理数の同値類の構築など、夢のまた夢で、従って「具体的な同値類から、その代表を取り出す」ことも不可能ってこと
そして、上記は、箱に入れる数は、たったの0,1,2,3,4,5,6,7,8,9の10種のみだ
一方時枝は、箱に入れるのは、任意の実数(連続無限通り)だから、10進小数の無限長展開と同値類決定さえ 具体的実現ができないならば、
時枝論法の具体的な実行は無理だよ
(参考)
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
数学と集合論 -ゲーデルの加速定理の視点からの考察- 渕野 昌 科学基礎論研究2018
P8
証明の長さの比較を例として議論するが、V6の要素の数は既に宇宙に存在する全原子の総
778:数と想定される数を超えるので、 V8中を全検索して証明の有無を決定するという判定法は実行可能なものとなっていない。 (引用終り) 以上
779:132人目の素数さん
22/05/02 17:42:46 D32+lJLN.net
>>731 補足追記
時枝論法の具体的な実行は無理であり
従って、確率99/100の箱の数の的中も、具体的に実行できない
また、測度論で確率99/100を正当化することも出来ていない
(コルモゴロフの理論では、測度論的に、全事象Ωに測度1を与えなけばならないが、箱の中の未知数xiの可能性が連続無限なら、時枝問題の的中確率は0です)
つまり、時枝論法の具体的な実行は不可能であり
時枝の箱の数当ては、測度論的にも、的中確率0です
780:132人目の素数さん
22/05/02 17:49:32 tSHR0swX.net
>>731
箱入り無数目ではすべての箱の中身を出題者が決定した後に回答者の数当てが始まるから
e+πの10進小数表示が不明などという主張は箱入り無数目に対してはまったくナンセンス
ペテン師が論点ずらして誤魔化そうとしても無駄 ここは数学板なのでペテン師は遠慮願います
781:132人目の素数さん
22/05/02 17:50:59 tSHR0swX.net
>>732
>時枝論法の具体的な実行は無理であり
時枝戦略を実行できない実数列をひとつでいいから挙げて下さいね?ペテン師さん
782:132人目の素数さん
22/05/02 17:54:35 tSHR0swX.net
ペテン師さんはe+πとか答えるのかな?
それ、実数列を挙げたことにならないことは理解できる?中卒じゃ無理かな?
783:132人目の素数さん
22/05/03 05:42:15.30 M0sMqS4n.net
>で、いま問われているのは、”e+πの無限小数表現の数列が具体的にどの同値類に属するか”を、「具体的に」決定できるか? ってことだ
>これが出来ないと、時枝記事の同値類の代表を具滝的に取り出すことは、出来ないよね
この見解は間違っている。どの同値類に属するのかは具体的に記述できる。
時枝戦術で使われている同値関係を ~ と書くことにして、s∈R^N を取るごとに
C(s):={ t∈R^N|t~s } と具体的に定義すると、C(s) は s から具体的に決まる
唯一の集合である。そして、C(s) は s が属する同値類に他ならない。
すると、e+πの無限小数表現の数列を s とするとき、s が属する同値類は C(s) である。
ほらね、具体的に記述できたじゃん。
ちなみに、この部分には選択公理は必要なく、ZF の中で記述できる。
実際、時枝戦術で使われている同値関係 ~ の定義は ZF の中で記述できているし、
上記の C(s) の定義も ZF の中で記述できている。そして、
「e+πの無限小数表現の数列を s とするとき、s が属する同値類は C(s) である」
という文章は ZF の中で意味を持っている。
784:132人目の素数さん
22/05/03 05:57:30 M0sMqS4n.net
具体性を問うときに本当に問題になるのは、
集合系 { C(s)|s∈R^N } から完全代表系を1つ取り出すところ。
それぞれの集合 C(s) は ZF の中で具体的に記述できているにも関わらず、
そこから完全代表系を1つ取り出すところが ZF の中ではできず、選択公理が必要になる。
ひとたび完全代表系 T が(選択公理によって)取れたならば、
任意の s∈R^N に対して、s ごとに唯一の t∈T が取れて s~t が成り立つ。
そして、t,s から s の決定番号が決まるので、それを d(s) と書くことにすれば、
任意の s∈R^N に対して決定番号 d(s) が定まり、d(s) は必ず自然数である。
いったいどの t∈T が s~t を満たすのか、我々は具体的に知ることはできないので、
d(s) の値も具体的に知ることはできないが、
しかし概念としての自然数 d(s) が存在することだけは保証されている。
785:132人目の素数さん
22/05/03 06:07:01 M0sMqS4n.net
この、「概念としての存在性が保証された d(s)」を用いて時枝戦術を実行すれば、
時枝戦術は正しく機能し、99/100 以上の確率で正解する。
しかし、時枝戦術では、そもそも d(s) の値をもとにして、どの箱を開けるのかを決定する。
従って、d(s) の値が分からないなら、どの箱を開けるのかも分からずじまいである。
つまり、箱を開けるためには、「概念としての d(s)」だけでは不十分であり、
d(s)の値まできちんと分かってなければならない。
しかし、d(s)の値を具体的に知るための構成的な手法は存在し得ない。
「これでは時枝戦術は机上の空論ではないか」というのがペテン師の指摘であろう。
786:132人目の素数さん
22/05/03 06:17:23 M0sMqS4n.net
確かに、それはごもっともな指摘であるが、それと同時に、くだらない難癖でもある。
なぜなら、神託機械と同じ考え方をすれば一瞬で解決するからだ。
・ 目の前に神託(オラクル)と呼ばれるブラックボックスがあって、
このブラックボックスは
787: s∈R^N を入力として受け取り、d(s) の値を出力する という設定を考えればよいだけである。 この設定のもとでは、回答者は d(s) の値を知ることができるので、 時枝戦術によって 99/100 以上の確率で正解する。
788:132人目の素数さん
22/05/03 06:21:56 M0sMqS4n.net
ちなみに、
「そんなブラックボックスは具体的には作れないので無効だ」
という批判は通用しないことを先に言っておく。なぜなら、そのような批判は
「選択公理で存在性が保証されている選択関数は、具体的には作れないので無効だ」
と言っているのと同じだから。
まあ、選択公理そのものを否定したいなら勝手にしろって感じだが。
789:132人目の素数さん
22/05/03 06:24:13 M0sMqS4n.net
というわけで、選択公理を認めるスタンスのもとでは、
時枝戦術は正しく機能して、99/100の確率で正解する。
くだらない難癖もいい加減にしたまえよ。
790:132人目の素数さん
22/05/03 07:40:28 tW03F0xO.net
>>741
>というわけで、選択公理を認めるスタンスのもとでは、
>時枝戦術は正しく機能して、99/100の確率で正解する。
間違っています!!
1)現代数学の確率論では、測度論に基づき、σ-加法族を使います(下記 小池 東大)
2)σ-加法族(完全加法族)に限定しないと、選択公理の下では非可測集合が存在するからです(下記 渡辺 東工大)
3)時枝戦術が、σ-加法族の範囲で、測度論的に正しいという証明をどぞww
4)あるいは、下記 渕野 昌先生のテキストでも読んで、”新しい確率論”を作ってくださいwww
(参考)
URLリンク(www.ms.u-tokyo.ac.jp)
測度論的確率論 *
小池 祐太 † († 東京大学 数理情報・教育研究センター, 大学院数理科学研究科)
2022 年 2 月 28 日
P2
1.2 加法族と σ-加法族
P4
定義 1.3 (可測空間). Σ が S 上の σ-加法族であるとき, 順序対 (S, Σ) を可測空間 (measurable space) と
呼ぶ. このとき, Σ の元は S の Σ-可測集合 (Σ-measurable set) あるいは単に可測集合と呼ばれる.
P40
4 確率論の基礎概念
本節では, 確率論の諸概念が測度論の言葉を用いてどのようにして数学的に定式化されるのかというこ
とについて説明する. 以下, (?, F, P) を確率空間とする. すなわち, ? は集合, F は ? 上の σ-加法族, P は
(?, F) 上の確率測度 (P(?) = 1 であるような (?, F) 上の測度) である. 注意 1.12 ですでに触れたとお
り, この場合, ? のことを標本空間 (sample space), ? の元を標本点 (sample point) や結果 (outcome) な
どと呼ぶ慣習がある. また, 可測集合 (F の元) は事象 (event) と呼ばれる. 事象 A ∈ F に対して, P(A) を
A の起こる確率 (probability) と呼ぶ.
つづく
791:132人目の素数さん
22/05/03 07:40:56 tW03F0xO.net
>>742
つづき
URLリンク(watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp)
渡辺澄夫 (東京工業大学)
URLリンク(watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp)
ルベーグ非可測集合の存在について
渡辺澄夫 (東京工業大学)
測度論を習うとき、完全加法族(考察する集合の部分集合の族で、測度を定めること
が可能なもの)を定義する必要があります。なぜ完全加法族を定めておく必要があるかと
いうと、可算でない集合においては、任意の部分集合の測度が定められると仮定すると選
択公理に矛盾することがあるからです。
URLリンク(math.cs.kitami-it.ac.jp)
非可測集合は存在するのか?
渕野 昌 (Saka´e Fuchino)
以下のテキストは,北海道大学大学院理学研究科における 2000 年 10 月 10 日の講演のため
のノートに基づくものである.
(引用終り)
以上
792:132人目の素数さん
22/05/03 13:20:20 eIqjlqU9.net
ソーレソーレ鉄骨飲料~
793:132人目の素数さん
22/05/03 13:26:22 oPmYlyKe.net
>>742
>3)時枝戦術が、σ-加法族の範囲で、測度論的に正しいという証明をどぞww
まったく見当違い。
時枝戦略における標本空間ΩはR(箱の中身)ではなく{1,2,…,100}(100列の列インデックス)である。
実際、記事には以下の通り明記されている。
「さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 」
まず国語を勉強してはいかが?数学は時期尚早では?
794:132人目の素数さん
22/05/03 17:23:50.26 tW03F0xO.net
>>745
ほいよ、下記ですよ
”それの証明ってあるかな?
100個中99個だから99/100としか言ってるようにしか見えないけど.”
”P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい.
hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明”
どぞ、これの証明をw
証明できないよねww
2016年に、可測性問題で、沈没してるよ、その話
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む20 [無断転載禁止](c)2ch.net
スレリンク(math板:519番)
519 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 22:27:11.14 ID:f9oaWn8A
>>518
X=(X_1,X_2,…)をR値の独立な確率変数とする.
時枝さんのやっていることは
無限列x=(x_1,x_2,…)から定められた方法によって一つの実数f(x)を求める.
無限列x=(x_1,x_2,…)から定められた方法によって一つの自然数g(x)を求める.
P(f(X)=X_{g(X)})=99/100
ということだが,それの証明ってあるかな?
100個中99個だから99/100としか言ってるようにしか見えないけど.
522 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 22:40:29.88 ID:f9oaWn8A
面倒だから二列で考えると
Y=(X_1,X_3,X_5,…)とZ=(X_2,X_4,X_6,…)独立同分布
実数列x=(x_1,x_2,…)から最大番号を与える関数をh(x)とすると
P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい.
hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明
528 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:03:57.29 ID:f9oaWn8A
おれが問題視してるのはの可測性
正確にかくために確率空間(Ω,F,P)を設定しよう
Y,Zはそれぞれ(Ω,F)から(R,B(R))の可測関数である.
もしhが(R,B(R))から(N,2^N)への可測関数ならば
h(Y),h(Z)はそれぞれ可測関数となって{ω|h(Y(ω))>h(Z(ω)}∈FとなりP({ω|h(Y(ω))>h(Z(ω)})=1/2となるけど
hが(R,B(R))から(N,2^N)への可測関数とは正直思えない
529 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:04:46.18 ID:f9oaWn8A
>>528
自己レス
(R,B(R))ではなくすべて(R^N,B(R^N))だな
つづく
795:132人目の素数さん
22/05/03 17:24:33.84 tW03F0xO.net
>>746
つづき」
531 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:11:40.23 ID:f9oaWn8A
ああ,正しくはP(h(Y)≧h(Z))≧1/2か
まあどちらにせよhが可測性が問題となることは間違いない
532 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:15:17.47 ID:f9oaWn8A
>>530
>2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ
残念だけどこれが非自明.
hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない
そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう
(引用終り)
以上
796:132人目の素数さん
22/05/03 18:24:57.96 oPmYlyKe.net
>>746
>”P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい.
そもそも時枝先生は
P(h(Y)>h(Z))=1/2
と言ってないので、この式が成立しないという指摘は完全に的外れ
さんざんに教えてやったのにまだ理解できてなかったんか?
アホも度を越すと矯正不能だね
797:132人目の素数さん
22/05/03 18:49:17.97 oPmYlyKe.net
>>746
中卒でも理解できるようにもう一度だけ教えてやるからよく聞け
自然数A,B(A≠B)があるとする。
P(A>B)=1/2 は言えない。この式が成立つ確率論的根拠が無いから。
一方
A,Bのいずれかをランダムに選んだ方をa、他方をbとすれば
ランダムの確率論的定義から P(a>b)=1/2 が言える。
時枝先生が言ってるのは P(a>b)=1/2 であって、P(A>B)=1/2 ではない。
よってA,Bの可測性うんぬんはまったく的外れ。
なんでこんな簡単なことが何年かかっても理解できないの?
脳に欠陥があるとしか思えない。その脳じゃ数学なんて到底無理では?諦めた方がいいのでは?
798:132人目の素数さん
22/05/04 21:21:53.97 kj0BqQ2l.net
>>746
>100個中99個だから99/100としか言ってるようにしか見えないけど.”
100個中99個だから ラ ン ダ ム に 一 つ 選 べ ば 確率99/100ですが?
ランダムの定義分かりますか? 一様分布、すなわちいずれを選ぶ確率も等しいということですよ?
まだ分かりませんか?頭大丈夫ですか?
799:132人目の素数さん
22/05/04 21:26:22 kj0BqQ2l.net
>>746
元記事にしっかり「ランダム」と書かれてますよ?
「さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 」
これで分からないなら中学からやり直してください
800:132人目の素数さん
22/05/06 08:02:40 f7kU6wic.net
>>746 補足
>正確にかくために確率空間(Ω,F,P)を設定しよう
Ω=R^N
F =B(R^N) (注;下記の渡辺澄夫では、確率空間 (Ω, B, Q) で、F→B、P→Qの対応です)
この確率空間(R^N,B(R^N),P)を、100列になおして、確率空間(100,B(100),P)に出来れば良い
但し、元の空間と同じ”可測を保ったまま”で
しかし、この証明は存在しない!
ID:f9oaWn8A(>>746)氏が、指摘していることは、これです
さていま、任意の箱Xiに入っている数をriとする。riは、任意の実数だった
だから、全実数Rから任意に選んだriを、箱を開けずにピンポイント(1点)的中する確率は、測度論的に0です
(Rの1点は、零集合(下記)であることから従う)
よって、ID:f9oaWn8A(>>746)氏が、指摘していることは、時枝氏の論法は あやしいってことです
(参考)
URLリンク(watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp)
データ解析(2021) 渡辺澄夫
URLリンク(watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp)
講義でよくある質問について
渡辺澄夫
P3
確率空間
2年生のとき確率論で 確率空間 を習いました。
確率空間 (Ω, B, Q) は次の三組からなる。
Ω:集合
B: 「Ωの部分集合で確率が定義できるもの(※)」の集合族
Q: B から区間 [0,1] への関数
具体的には次のものを考えることが多い。
Ω: 可算集合、RN、C[0,1]、完備可分な距離空間
B: Ωの開集合を含む最小の完全加法族
(※)公理「実数の任意の部分集合の確率を定めることができる」は
選択公理と両立しないので、選択公理と矛盾せずに確率が
定義できる部分集合の族をあらかじめ定めておく必要がある。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
測度論
可測集合 S が μ(S) = 0 であるとき零集合 (null set) という。
(引用終り)
以上
801:132人目の素数さん
22/05/06 11:36:33.26 nb6NZ202.net
>>752
時枝先生の問いは「勝つ戦略はあるでしょうか?」ですよ?
>Ω=R^N
は勝てないΩです。
勝てないΩをいくら提示しても勝つΩの非存在は示せません。理解できますか?
時枝先生は勝つΩとしてΩ={1,2,…,100}を提示しているのですから
あなたが為すべきは、Ω={1,2,…,100}でも勝てないことを示すことです。不可能ですけどねw
2016年から考え続けて未だ理解できないんですか?頭悪過ぎませんか?
802:132人目の素数さん
22/05/06 11:39:55.44 nb6NZ202.net
>>752
「さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 」
はい、しっかりと勝つΩ={1,2,…,100}が提示されてますね。
Ωを改悪したうえで勝てないと主張するのはペテン師のやることですよ。
803:132人目の素数さん
22/05/07 14:46:15.06 rfnjAGuA.net
>>752
時枝先生はΩ={1,2,…,100}を明示してるんですから、勝手に違うΩにすり替えないで下さいね?
いくら間違いを認めたくないからってペテン行為はダメですよ?
804:132人目の素数さん
22/05/08 11:21:37.61 nLX79RwP.net
>>753-755
違うよ
・”Ω=R^N”は、初期設定ですよ
時枝氏の記事にあるとおりです。これは、絶対落とせないのです
・そこで ”Ω=R^N”を出発点として、事象の可測性を保持しながら、Ω=100列 の決定番号の大小 に落とせるか?
100個の決定番号 d1,d2,・・di・・d100 di∈N(自然数)
・「可測性が保証されないと、数学としては疑問」ってことですね >>752
可測性の証明がない
だから
ID:f9oaWn8A(>>746)氏が、指摘していることは、時枝氏の論法は あやしいってことです
805:132人目の素数さん
22/05/08 12:50:43
806:.75 ID:/p+piUvM.net
807:132人目の素数さん
22/05/08 15:55:17.21 nLX79RwP.net
>>756-757
>>・”Ω=R^N”は、初期設定ですよ
>> 時枝氏の記事にあるとおりです。
> 1.時枝問題(「箱入り無数目」数学セミナー2015.11月号の記事)の最初の設定はこうだった。
>「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
>どんな実数を入れるかはまったく自由,
ここ、「箱が 可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる」を時枝氏は
下記の通り 記しています。
つまり、”可算無限個ある箱に数を入れたもの”を、数学では、s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nなどと表します(下記時枝記事の通り)
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる」”を、数学の記号で書けば、普通に s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nです
つまり、”Ω=R^N”は、初期設定です! (>>746のID:f9oaWn8Aさん(2016/07/03(日) 23:03:57.29)が、記載している通りです! )
純粋・応用数学(含むガロア理論)8
スレリンク(math板:402番)
402 自分:現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 投稿日:2021/05/24(月) 20:33:44.14 ID:q0Et9dwF [6/11]
2.続けて時枝はいう
実数列の集合 R^Nを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^N
(引用終り)
以上
808:132人目の素数さん
22/05/08 16:42:57.33 /p+piUvM.net
>>758
>「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる」”を、数学の記号で書けば、普通に s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nです
と
>つまり、”Ω=R^N”は、初期設定です!
は、「つまり」でつながりませんけど?w
”Ω=R^N”がどんな確率空間か理解して発言してます?理解してませんよね?
あなたは独善的に勝てないΩを決めつけて勝てない勝てないと騒いでるだけなんです。
時枝先生のΩ={1,2,…,100}なら勝てますから。
809:132人目の素数さん
22/05/08 17:58:28.87 nLX79RwP.net
>>759
>>「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる」”を、数学の記号で書けば、普通に s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nです
>と
>>つまり、”Ω=R^N”は、初期設定です!
>は、「つまり」でつながりませんけど?w
やれやれ・・
繋がってますけどw
下記、原隆(数理物理学)確率論 I, 確率論概論 IのPDFを、熟読ください
(参考)
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
原隆(数理物理学)のホームページ 九大
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
確率論 I,確率論概論 I Last modified: October 08, 2002
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
確率論 I, 確率論概論 I 講義のレジュメをまとめたもの (2002.10.08)
P15
2.1.1 直積空間の構成(少し advanced)
この定義は数学的には「直積測度」「直積確率空間」と
言うものを使っていることになる.
定義 2.1.4 (2つの確率空間の直積) (Ωj , Fj , Pj ) を確率空間とする(j = 1, 2).これらの直積
確率空間 (Ω, F, P) を以下のようにして定義する.
・ まず Ω は,Ω1 と Ω2 の直積集合として定義する:
Ω ≡ Ω1 × Ω2 ≡ {(Ω1, Ω2)| Ω1 ∈ Ω1, Ω2 ∈ Ω2}
註 2.1.6 上では2つの確率空間の直積を定義したが,n 個の確率空間の直積も同様に定義する.
なお,後の方では「無限個の」確率空間の直積も必要になるが(大数の強法則に絡んで),それ
はその時に説明する.
(引用終り)
つづく
810:132人目の素数さん
22/05/08 17:59:06.44 nLX79RwP.net
>>760 つづき <補足> ・例えば、一つの箱にサイコロの目を入れる 全事象Ω={1,2,・・,6} サイコロ二つならば、上記のように直積で、(Ω1,Ω2) これは普通にΩ^2と書くことができる。n個ならば、Ω^n。上記「無限個の」確率空間の直積は、時枝記事同様に、Ω^N (Nは自然数の集合)と書ける ・いま、実数の区間I=[0,1]を考える。箱が一つならば、全事象Ω={x|x∈ I}(つまりΩ=I)。上記同様に、箱が二つならばΩ^2、n個ならΩ^n、無限個ならΩ^Nとなる 。ここで、Ω=Iだから、Ω^N=I^Nと書ける ・時枝記事では、箱には全実数Rが可能だから、I→Rとして、無限個の全事象Ω=R^Nとなる これで分からなければ、上記 原 PDF(確率論 I, 確率論概論 I)を何度も読んでください あるいは、大学レベルの確率論の分かる人に聞くか、大学レベルの確率論の講義でも取ってください 以上
812:132人目の素数さん
22/05/08 18:32:43 /p+piUvM.net
>>760
>P15
>2.1.1 直積空間の構成(少し advanced)
>この定義は数学的には「直積測度」「直積確率空間」と
>言うものを使っていることになる.
>定義 2.1.4 (2つの確率空間の直積) (Ωj , Fj , Pj ) を確率空間とする(j = 1, 2).これらの直積
>確率空間 (Ω, F, P) を以下のようにして定義する.
>・ まず Ω は,Ω1 と Ω2 の直積集合として定義する:
> Ω ≡ Ω1 × Ω2 ≡ {(Ω1, Ω2)| Ω1 ∈ Ω1, Ω2 ∈ Ω2}
>註 2.1.6 上では2つの確率空間の直積を定義したが,n 個の確率空間の直積も同様に定義する.
>なお,後の方では「無限個の」確率空間の直積も必要になるが(大数の強法則に絡んで),それ
>はその時に説明する.
時枝戦略のとの字も出てこないですけどw
まったく無関係なソース持ち出して一体何を示したつもりなんですか?頭大丈夫ですか?
813:132人目の素数さん
22/05/08 18:39:14 /p+piUvM.net
>>761
>・例えば、一つの箱にサイコロの目を入れる 全事象Ω={1,2,・・,6}
一つの箱の中のサイコロの目を当てずっぽうで当てるならΩ={1,2,・・,6}になるでしょうね。
しかし時枝戦略は当てずっぽうではありません。やはりまったく理解できてませんね。
そもそも箱の中の実数を当てずっぽうで当てられないのは自明で、数学セミナーの記事になるはずないですよね?頭大丈夫ですか?
814:132人目の素数さん
22/05/08 22:02:39.55 nLX79RwP.net
>>762-763
>時枝戦略のとの字も出てこないですけどw
>まったく無関係なソース持ち出して一体何を示したつもりなんですか?頭大丈夫ですか?
逆でしょ?
現代数学の確率論をしっかり踏まえないと、ダメですよ
現代数学の確率論を理解せずして、時枝戦略だけの浮いた存在にして、それは時枝って数学では無くなっているよね。おとぎ話だよねw
>一つの箱の中のサイコロの目を当てずっぽうで当てるならΩ={1,2,・・,6}になるでしょうね。
あらら、全く現代数学の確率論が理解できない?
それって、数学の議論になりませんよ w
現代数学の確率論は、当てずっぽうではない。それは初期設定ですよ!
良いですか
「時枝戦略」が適用できるのは、可算無限個中のたった一つの箱の数でしかない
では、残りの箱は、確率計算はできないのか?
出来るでしょ。その確率計算が、初期設定から導かれるのです
簡単のために、サイコロを使うことに固定します
>>760-761に書いたように
1)一つの箱にサイコロの目を入れる 全事象Ω={1,2,・・,6}で、的中確率は1/6
2)有限n個の箱にサイコロの目を入れる 全事象Ω={1,2,・・,6}^n で、独立同分布iidを仮定すると、どの箱の的中確率も1/6
もし、nが100列を形成するのに十分大きければ、例えば全体100万個として、その内1つだけ確率99/100ですか?w
でも、他の箱は? 確率1/6ですよね
3)さて、時枝の可算無限個の箱で、初期設定として、サイコロの目で全事象Ω={1,2,・・,6}^Nで、その内1つだけ確率99/100ですか?
でも、他の箱は? 初期設定により、確率1/6ですよね
さて次に、時枝の通り、サイコロの目の代わりに、任意の実数Rを入れて良いとします
そうすると、初期設定は、Ω=R^N です。箱は可算無限個です。その内1つだけ確率99/100ですか?
可測性の保証(数学的な証明)は、ありますか?w
独立同分布iidを仮定すると、どの箱の的中確率も、連続濃度に対する一点的中だから、測度論として、普通に これは0以外の値は出せませんけどねw
815:132人目の素数さん
22/05/08 22:06:20.60 IbQ7wXmC.net
>>764
現代の確率論を半端な知識で無理やり使おうとするから理解できないんだろ、クズすぎたろ
816:132人目の素数さん
22/05/09 00:36:55 Yu4Idjn7.net
>>764
>現代数学の確率論を理解せずして、時枝戦略だけの浮いた存在にして、それは時枝って数学では無くなっているよね。おとぎ話だよねw
時枝戦略は現代数学の確率論の中ですけど?
相変わらず全く理解できてないですね
>>一つの箱の中のサイコロの目を当てずっぽうで当てるならΩ={1,2,・・,6}になるでしょうね。
>あらら、全く現代数学の確率論が理解できない?
>それって、数学の議論になりませんよ w
>現代数学の確率論は、当てずっぽうではない。それは初期設定ですよ!
離散一様分布は現代数学の確率論の外と言いたいのですか?
相変わらず全く理解できてないですね
>良いですか
>「時枝戦略」が適用できるのは、可算無限個中のたった一つの箱の数でしかない
>では、残りの箱は、確率計算はできないのか?
>出来るでしょ。その確率計算が、初期設定から導かれるのです
残りの箱の確率計算?何の話をしてるんですか?箱入り無数目の話をして下さいねw 箱入り無数目のルールは理解してますか?
>そうすると、初期設定は、Ω=R^N です。
それはあなたの独善設定です。記事にそんな記述はありません。
>箱は可算無限個です。その内1つだけ確率99/100ですか?
違います。
「確率99/100で当てられる箱」を
817:選択できるのが時枝戦略です。 指定された一つの箱の中身を確率99/100で当てられる訳ではありません。 まったく分かってませんね。 >可測性の保証(数学的な証明)は、ありますか?w ありますよ?w Ω={1,2,…,100}、つまり有限集合ですよ?w なんで非可測だと思うんです?w >独立同分布iidを仮定すると、どの箱の的中確率も、連続濃度に対する一点的中だから、測度論として、普通に これは0以外の値は出せませんけどねw 時枝戦略の話をしてもらえますか?あなたの独善仮定の話は結構です。
818:132人目の素数さん
22/05/09 00:55:13.77 Yu4Idjn7.net
>>764
要するにあなたは時枝戦略を理解できないので、全く関係無い話を独善展開しているだけなんです。
記事のどの記述がどう間違ってるのかまったく示そうとしないのがその証拠です。
819:132人目の素数さん
22/05/09 01:05:41.76 Yu4Idjn7.net
未だ反論があるなら
記事のどの記述がどう間違ってるのかを語って下さいね
あなたの独善妄想の話はうんざりですから
820:132人目の素数さん
22/05/09 07:19:53.81 AHAjSGxA.net
>>766-768
1)時枝氏の記事は、下記のように、Peter Winkler氏との茶のみ話がてら耳にした 数学パズルを数学セミナー誌に纏めたものですが
2)数学パズルには、大まかに二種類あって、a)面白いが数学的に成り立たない話(例 下記 ペンローズの階段)、b)一見難しいが、トリッキーな解法がある場合(例 下記 マッチ棒パズル)に分けられる
3)時枝氏の記事は、上記のa)です。実際、確率論のテキストでは一切扱われない オチャラケのパズルです
4)そもそも、「時枝氏の記事は正しい」を大前提として論を進めるのは、数学的には循環論法ですよ
5)初期設定は、”可算無限個の箱に入った実数の集合R^N”で、ここを出発点として
”無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ”
↓
”確率99%で勝てそうな戦略を供する”
ですが、無いですよ、そんな戦略
(参考)
純粋・応用数学(含むガロア理論)8
スレリンク(math板:406番)
まず、数学セミナー201511月号の記事で、引用していなかった部分を、以下に引用する(^^;
”ばかばかしい,当てられる筈があるものか,と感じられるだろう.
何か条件が抜け落ちているのではないか,と疑う読者もあろう.問題を読み直していただきたい.
条件はほんとうに上記のとおり.無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ,というのだ.
ところがところが--本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある.
この問題はPeter Winkler氏との茶のみ話がてら耳にした.氏は原型をルーマニアあたりから仕入れたらしい.”
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ペンローズの階段 ライオネル・ペンローズと息子のロジャー・ペンローズが考案した不可能図形である。
URLリンク(upload.wikimedia.org)
URLリンク(analytics-notty.tech)
【数学クイズ・パズル】面白い数学クイズ・パズル ? マッチ棒編 2018年6月24日2020年5月17日
821:132人目の素数さん
22/05/09 07:36:08.44 AHAjSGxA.net
>>765
ふっw
現代数学の測度論に基づく確率論が分かって無さそうな人に言われてもねw
>>769より
初期設定は、”可算無限個の箱に入った実数の集合R^N”で、ここを出発点として
”無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ”
↓
”確率99%で勝てそうな戦略を供する”
任意の実数Rを縮小して、区間[0,1]の任意の実数から、可算無限個の箱に数を入れるとする
・箱は一つとする。測度論的に、区間[0,1]の任意の実数の1点(ピンポイント)的中は、0以外の値は取れない(0以外の値を与えると、下記コルモゴロフの確率公理に反することになる)
・箱は有限n個とする。結果は上記同様
・現代数学の確率論の中で、n→∞ とすることができる。結果は上記同様です(分からないなら大学レベル確率論の本で、n→∞に関する記述を調べてください。>>760の九大の原先生のPDFにもあります)
だから、確率99%は無理で�
822:キよ (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E7%8E%87%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%90%86 コルモゴロフの公理は、1933年にアンドレイ・コルモゴロフが導入した、確率論の基礎となる公理である[1]。 (引用終り) 以上
823:132人目の素数さん
22/05/10 01:43:37.55 s7ocdL6s.net
ペテン師は出題者の視点ばかりに固執しているが、
ここで一度、ペテン師自身が回答者になってみればよい。
ペテン師が行える行動は「 1,2,…,100 の中から好きな整数を1つ選ぶ 」
という行動のみである(時枝戦術で回答者が行う行動とは、そういうものである)。
ここでは、ペテン師を分身の術によって100人に増やし、
それぞれのペテン師に背番号1から背番号100までを与えることにする。
そして、背番号 k のペテン師は番号 k を選ぶものとする。
すると、時枝戦術により、ハズレを引くペテン師は100人の中で高々1人であり、残りの99人は当たる。
ところが、ペテン師の屁理屈によれば、「100人全てがハズレ」ということになる。
ここがペテン師の限界。ペテン師は間違っている。
824:132人目の素数さん
22/05/10 08:30:13 NrARVM0w.net
>>770
>初期設定は、”可算無限個の箱に入った実数の集合R^N”で、ここを出発点として
> ”無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ”
> ↓
> ”確率99%で勝てそうな戦略を供する”
補足します
(参考)
純粋・応用数学(含むガロア理論)8 より
スレリンク(math板:405番)
数学セミナー201511月号P37 時枝記事より
n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.
(引用終り)
現代数学では、X1,X2,X3,・・・の無限族は存在します!w(下記)
<>>770より再録>「現代数学の確率論の中で、n→∞ とすることができる。結果は上記同様です(分からないなら大学レベル確率論の本で、n→∞に関する記述を調べてください。>>760の九大の原先生のPDFにもあります)」
825:132人目の素数さん
22/05/10 20:01:17.84 s7ocdL6s.net
>>772
ペテン師は出題者の視点ばかりに固執しているが、
ここで一度、ペテン師自身が回答者になってみればよい。
ペテン師が行える行動は「 1,2,…,100 の中から好きな整数を1つ選ぶ 」
という行動のみである(時枝戦術で回答者が行う行動とは、そういうものである)。
ここでは、ペテン師を分身の術によって100人に増やし、
それぞれのペテン師に背番号1から背番号100までを与えることにする。
そして、背番号 k のペテン師は番号 k を選ぶものとする。
すると、時枝戦術により、ハズレを引くペテン師は100人の中で高々1人であり、残りの99人は当たる。
ところが、ペテン師の屁理屈によれば、「100人全てがハズレ」ということになる。
ここがペテン師の限界。ペテン師は間違っている。
826:132人目の素数さん
22/05/10 22:54:13.00 tcV1M8Wj.net
ペテン師100人が全員ハズレを引くことは不可能ですね
少なくとも99人のペテン師については自分の列の決定番号が単独最大でないはずなので
D番目の箱の中身を代表列のD項目の値で答えれば必ず当たるはずですから
なんでこんな簡単なことが6年がかりで理解できないんですかね
中卒だから?
827:132人目の素数さん
22/05/11 11:52:09.29 37dK0iQC.net
>>773-774
違いますよ
私の立場は、大学レベルの確率論の視点から見て
時枝氏の記事の解法は、可測性を破っているってことです
(出題者とか回答者とか、関係ないですよ)
828:132人目の素数さん
22/05/11 12:31:15.09 ZSyjzuHC.net
>>775
当たる確率がゼロなら、対応する事象はルベーグゼロ集合であり、特に可測である。
つまり、「当たる確率はゼロだ」と主張するペテン師こそ可測性を破っている。
829:132人目の素数さん
22/05/11 12:38:09.45 ZSyjzuHC.net
>>775
>(出題者とか回答者とか、関係ないですよ)
出題者も回答者も関係ないと言いつつ、ペテン師は出題者の視点ばかりに固執している。
ここで一度、ペテン師自身が回答者になってみればよい。
何度も言うが、分身の術によって、ペテン師を100人に増やすのである。
すると、時枝戦術により、ハズレを引くペテン師は100人の中で高々1人であり、残りの99人は当たる。
可測性の話が出てくるのは確率空間を設定した場合であるが、今回は
「100人の中で高々1人しかハズレを引かない」
という、確率空間を全く設定しない記述の仕方を採用しているので、
可測性がどうこうというイチャモンのつけ方は意味をなさない。
ここがペテン師の限界。ペテン師は間違っている。
ま、時枝記事も、無暗に確率なんぞ持ち出さずに、
最初からこちらの書き方をすればよかったのにね。
830:132人目の素数さん
22/05/11 22:54:58.26 FfNSo8sG.net
100人中2人以上がハズレを引くためには、単独最大決定番号の列が2列以上必要
中卒はそんなことも分からないのか?
831:132人目の素数さん
22/05/12 00:32:18 JVDK4B8T.net
>>776-778
分かってないね
1)下記 九大原先生
「標本空間が無限の場合は大抵の根元事象の確率はゼロであり(でなければ確率の和 が 1 にならない!)」とあるよ
ここで、標本空間はΩで 全事象のことです
2)全事象Ωの確率は 1 でなければならない。P は確率測度の公理を満たすように定める必要がある。
3)それで、>>764に記したように、初期設定はΩ=R^Nです。
ルベーグ測度で、「1点のみの測度 0」です。でなければ確率の和 が 1 にならない
4)時枝記事でおかしいのは
a)初期設定はΩ=R^N(連続濃度の可算無限個の積)だったのに、それを Ωが有限の集合(元が100個)に落としている。測度論的におかしい
b)ルベーグ測度で、「1点のみの測度 0」です。例えば、区間[0,1]の実数をランダムに選んだとすると、区間[0, 0.5]に入る確率は0.5ですが、「1点のみの測度 0」です
もし、1点に確率99%(=0.99)つまり、0以外の測度を与えると、「確率の和 が 1 にならない!」(下記 原のP2、及び ルベーグ測度の記載通り)
よって、時枝記事は 測度論として成り立っていない。
(参考)
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
原隆(数理物理学)のホームページ 九大
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
確率論 I,確率論概論 I Last modified: October 08, 2002
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
確率論 I, 確率論概論 I 講義のレジュメをまとめたもの (2002.10.08)
P1
定義 1.1.1 (標本点と標本空間,有限バージョン) 一回の実験の結果として起こりうるものを根元事象または標本
点と呼ぶ.標本点の全体からなる集合を標本空間(sample space)Ω と言う.
サイコロの例では,根元事象は E1, E2, E3,...,E6 のどれか(ここで Ej はサイコロの j の目が出ると言う
こと)であり,標本空間は {E1, E2,...,E6} である.
つづく
832:132人目の素数さん
22/05/12 00:32:34 JVDK4B8T.net
>>779
つづき
P2
さて,上のように決めた「それぞれの事象の確率」はどんな性質を満たしているだろうか?上では根元事象から
確率を決めたが,そうでない場合 - つまり,根元事象の和事象である色々な事象の確率から決めた方が楽な場合
- も(後で)出てくる.特に,標本空間が無限の場合は大抵の根元事象の確率はゼロであり(でなければ確率の和
が 1 にならない!)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
確率論
基礎概念の概略
標本空間
(確率論においては)空集合でない集合。Ω と書く。意味としては、起こりうる結果全体の集合である。Ω の元 ω それぞれには起こりやすさの割合が備わっていることを仮定する。
確率測度
各事象に対して 0 以上 1 以下の数を対応させる関数を確率測度といい P と書き、事象 A の確率は P(A) となる。Ω 自体は常に全事象と呼ばれる事象であり、全事象の確率は 1 でなければならない。P は確率測度の公理を満たすように定める必要がある。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ルベーグ測度
例
・可算集合のルベーグ測度は必ず 0 である。
・両端点のみからなる二元から成る集合 {a, b} の測度が 0
(当然、1点のみの測度 0 )
(引用終り)
以上
833:132人目の素数さん
22/05/12 04:05:55.21 NMjlhEuS.net
>>779
> a)初期設定はΩ=R^N(連続濃度の可算無限個の積)だったのに、それを Ωが有限の集合(元が100個)に落としている。測度論的におかしい
Ω=R^N は出題者の視点から見たときの標本空間にすぎない。
回答者の視点から見たときの標本空間は Ω={1,2,…,100} である。
結局、ペテン師は出題者の視点に固執し続けている。
何度も言っているだろう。ペテン師が回答者になってみろと。
そして、ペテン師が回答者になった場合、ペテン師がすべきことは
「1~100の中から好きな自然数を1つ選ぶ」という行動であり、
このような行動を記述するときの標本空間は明らかに Ω={1,2,…,100} である。それなのに、
・ ペテン師は一向に 1~100 の中から自然数を 選 び た が ら な い 。
・ ペテン師は可算無限個の箱に実数を入れたがる。
つまり、ペテン師は出題者の視点に固執している。
ペテン師は一向に回答者になりたがらない。
ここがペテン師の限界。ペテン師は間違っている。
834:132人目の素数さん
22/05/12 04:12:50.37 NMjlhEuS.net
ちなみに、何度も言うが、ペテン師を100人に増やせば、全てのケースが一括で網羅できるので、
回答者の方では確率空間を全く使わずに時枝戦術が記述できるようになり、
「100人のペテン師の中で高々1人しかハズレを引かない」
という結論を得る。この書き方の場合、可測性がどうこうとか、
確率空間を有限集合にすり替えているとか、そのようなイチャモンは通用しなくなる。
ところが、ペテン師の屁理屈によれば、「100人すべてがハズレ」ということになる。
ここがペテン師の限界。ペテン師は間違っている。
835:132人目の素数さん
22/05/12 06:11:37.85 a69RyCK0.net
>>779-780
高校数学の質問スレからの「転進」 ご苦労様でした
836:132人目の素数さん
22/05/12 10:00:21.26 mR04GkmJ.net
>>783
ご挨拶ありがとうございます
実は このスレの>>765 の ID:IbQ7wXmC を辿って
高校数学の質問スレ 460 の ID:IbQ7wXmC
「底が
837:正の数で指数が複素数の時が理解出来てるなら、底が複素数もそのまま理解できてるはず 出来てないなら、指数が複素数から勉強し直せ」 に行きました 言い草が、>>765とそっくりなのと 書いていることが、ちょっとおかしいし 対数関数を複素数に拡張する話は、私も高校時代に数学教師に質問したことがありまして なので、高校数学の質問スレに一言書きました (あのままだと、議論がおかしな方向に行っていましたので)
838:132人目の素数さん
22/05/12 10:09:57.07 mR04GkmJ.net
>>781-782
>Ω=R^N は出題者の視点から見たときの標本空間にすぎない。
>回答者の視点から見たときの標本空間は Ω={1,2,…,100} である。
前者のΩ=R^N は、時枝氏の初期設定”可算無限個の箱に入った実数の集合R^N”から従います
これが、出発点です
後者の「標本空間は Ω={1,2,…,100} である」には、可測性を保ったままで
Ω=R^N → Ω={1,2,…,100} と出来るという 数学的証明がありません!
というか、そんなの数学的には無理でしょ
839:132人目の素数さん
22/05/12 16:40:38 NMjlhEuS.net
>>785
何度も言うが、ペテン師を100人に増やせば、全てのケースが一括で網羅できるので、
確率空間を全く使わずに時枝戦術が記述できるようになり、
「100人のペテン師の中で高々1人しかハズレを引かない」
という結論を得る。この書き方の場合、可測性がどうこうとか、
確率空間を有限集合にすり替えているとか、そのようなイチャモンは通用しなくなる。
ところが、ペテン師の屁理屈によれば、「100人すべてがハズレ」ということになる。
ここがペテン師の限界。ペテン師は間違っている。
840:132人目の素数さん
22/05/12 16:57:43.79 NMjlhEuS.net
ペテン師の主張は「当たるわけがない」という結論ありきなので、
(1) 1人の回答者が確率的に言い当てる
(2) 100人の回答者が全てのケースを一括で網羅する
のどちらの設定でも、ペテン師は「当たるわけがない」と主張することになる。
時枝記事は(1)の書き方を採用しており、ペテン師は(1)にツッコミを入れている。
しかし、ペテン師は(2)には全くツッコミを入れない。
そこがペテン師の限界だと言っているのである。
ペテン師は「可測性が保たれないから当たらない」と言っているが、それは違う。
可測性を保っていても、もし計算結果が「当たらない」を示唆しているのなら、
ペテン師は手のひらを返して「可測性は保たれるが、しかし当たらない」と主張する。
なぜなら、ペテン師の主張は「当たるわけがない」という結論ありきだからだ。
当たらないという結論が導かれるのであれば、平気でそこに飛びつく。
ダブルスタンダードだろうが何だろうが、そこに飛びつく。
だったら、同じく「当たらない」はずの(2)について、なぜペテン師は完全スルーしているのか?
そこがペテン師の限界。
841:132人目の素数さん
22/05/12 17:04:34.44 NMjlhEuS.net
ちなみに、Ωの差し替えに関するペテン師の間違いについては、
次のように考えれば分かりやすい。
< > をガウス記号とする。また、箱が1つだけ与えられている。
出題者は、x∈[0,1] をランダムに1つ選び、<x+0.5> の値を箱の中に入れる。
回答者は、箱の中身を言い当てなければならない。ただし、箱の中身が
「何らかの x∈[0,1] に対する <x+0.5> である」ことを予め知っているものとする。
明らかに、箱の中身は 0,1 のいずれかである。
そこで、回答者は 0,1 の2つの数から好きな数を選んで、それを回答として提示する。
すると、回答者が正解する確率は 1/2 である。
・・・この議論に関して、ペテン師は次のように言うのである。
「出発点は Ω=[0,1] であり、このΩは実無限集合である。
しかし、回答者のターンになると、Ω={0,1} と有限集合に差し替えられている。
そんなのはインチキだ。」
実際には、インチキでも何でもない。ペテン師が間違っているだけ。
842:132人目の素数さん
22/05/12 17:13:07.00 yw0iks1X.net
>>788
それx∈[0,1]じゃなくてx∈[0,0.5001]だと1/2って結論にならん気がするんだが
843:132人目の素数さん
22/05/12 17:25:57.96 NMjlhEuS.net
>>789
何が言いたいのか意味不明。
設定を変えれば結論が変わるのは当たり前。
こちらが提示した設定は「出題者は x∈[0,1] をランダムに1つ選ぶ」というものであって、
「出題者は x∈[0,0.5001] をランダムに1つ選ぶ」というものではない。
この時点で、君の指摘はナンセンス。
また、仮に設定を変えても、それに対応した結論を新たに用意すればいいだけの話で、>>788の根幹である
>「出発点は Ω=[0,1] であり、このΩは実無限集合である。
> しかし、回答者のターンになると、Ω={0,1} と有限集合に差し替えられている。
> そんなのはインチキだ。」
というペテン師の欺瞞を暴く構図に変化は生じない。
全体として、>>789が何を言いたいのか意味不明。
844:132人目の素数さん
22/05/12 17:30:20.27 NMjlhEuS.net
>>789
さらにツッコミを入れると、お望みのとおり
「出題者は x∈[0,0.5001] をランダムに1つ選ぶ」
という設定に変更しても、回答者は 0,1 から
845:ランダムに数を選んで回答として提出するので、 回答者が正解する確率は 1/2 のままだよ。
846:132人目の素数さん
22/05/12 22:08:35.40 Os52xkLm.net
>>785
>Ω=R^N は、時枝氏の初期設定”可算無限個の箱に入った実数の集合R^N”から従います
もしそうだとしたら
「勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
ではなく
「勝負のルールはこうだ. もしすべての箱の中の実数を 当 て ず っ ぽ う で ピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
あ な た は 勝 て る でしょうか?」
となるが、中卒でも分かるくらい自明に"NO"であり、数学セミナーの記事になるはずがない。
自分の妄想こそ正しいと信じ込む中卒に数学は無理
847:132人目の素数さん
22/05/12 22:11:01.34 Os52xkLm.net
100人のペテン師全員がハズレを引くということは
100列すべてが単独最大決定番号を持つということである
中卒に数学は無理
848:132人目の素数さん
22/05/13 08:00:37.34 Bui+Ni4w.net
>>786
>確率空間を全く使わずに時枝戦術が記述できるようになり、
そんなのムチャクチャで、
現代数学の確率論から外れていますよ
実際、>>772より再録
(参考)
純粋・応用数学(含むガロア理論)8 より
スレリンク(math板:405番)
数学セミナー201511月号P37 時枝記事より
n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.
(引用終り)
とあるように、時枝氏も、ちゃんと現代数学 確率論の確率変数Xを使って
”その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.”
と論じています
849:132人目の素数さん
22/05/13 08:57:07.90 ISbFbGqJ.net
>>794
100人のペテン師を用意する。
任意の s∈R^N に対して、背番号kのペテン師は番号kを選び、
この k と決定番号 d(s) から箱の中身を回答する。
この回答は s と k に依存して決まるので、ans(s,k) と書くことにする。
従って、任意の s∈R^N に対して、100通りの回答 ans(s,1), ans(s,2), …, ans(s,100) が一括で得られる。
念のため、回答の仕方を具体的に確認しておく。
まず、s を100列に分割する。i列目は s^i と表記することにする。背番号kのペテン師は、次のように回答する:
第1列~第(k-1) 列,第(k+1)列~第100列の箱を全部開ける.
第k列の箱たちはまだ閉じたままにしておく.
開けた箱に入った実数を見て,代表の袋をさぐり, s^1~s^(k-1),s^(k+1)~s^100の決定番号のうちの最大値Dを書き下す.
いよいよ第k列の(D+1)番目から先の箱だけを開ける:s^k(D+l), s^k(D+2),s^k(D+3),・・・.
ここから、s^k に関する代表 r=r(s^k) が取り出せる。そこで、
「第k列のD番目の箱に入った実数はrDである」と回答する。
従って、回答 ans(s,k) は、具体的には
ans(s,k):=「第k列のD番目の箱に入った実数はrDである」
という文章として定義されることになる。
850:132人目の素数さん
22/05/13 08:58:48.39 ISbFbGqJ.net
そして、以上の表記のもとで、次が成り立つ。
∀s∈R^N s.t. ans(s,1), ans(s,2), …, ans(s,100) の100個の回答のうち、正しくない回答は高々1個.
ほらね、100人バージョンだと、確率論を全く設定せずに記述が終わってる。
851:132人目の素数さん
22/05/13 09:04:09.06 ISbFbGqJ.net
ちなみに、同様の記述は、より初等的な>>788でも使える。
確率版の788:< > をガウス記号とする。また、箱が1つだけ与えられている。
出題者は、x∈[0,1] をランダムに1つ選び、<x+0.5> の値を箱の中に入れる。
回答者は、箱の中身を言い当てなければならない。ただし、箱の中身が
「何らかの x∈[0,1] に対する <x+0.5> である」ことを予め知っているものとする。
明らかに、箱の中身は 0,1 のいずれかである。そこで、回答者は 0,1 の2つの数から
ランダムに数を選んで、それを回答として提示する。すると、回答者が正解する確率は 1/2 である。
確率を使わない788:< > をガウス記号とする。また、箱が1つだけ与えられている。
出題者は、x∈[0,1] を任意に1つ選び、<x+0.5> の値を箱の中に入れる。
回答者は、箱の中身を言い当てなければならない。ただし、箱の中身が
「何らかの x∈[0,1] に対する <x+0.5> である」ことを予め知っているものとする。
明らかに、箱の中身は 0,1 のいずれかである。そこで、回答者を2人に増やし、
背番号kの回答者は k を回答として提出する(k=0,1)。
すると、2人の回答者のうち、片方は正解し、もう片方は不正解になる。つまり、
∀x∈[0,1] s.t. 2人の回答者のうち、片方は正解し、もう片方は不正解
が成り立つ。
・・・ペテン師はこのような記述に一体なんの不満があるというのか?
852:132人目の素数さん
22/05/14 01:57:54.86 wB2I5jfx.net
>>794
>そんなのムチャクチャで、
100人のペテン師それぞれが1列ずつ選ぶのがなんでムチャクチャなの?バカなの?
>現代数学の確率論から外れていますよ
そりゃそーだ、確率を排除してるんだから。バカなの?
853:132人目の素数さん
22/05/14 01:59:33.55 wB2I5jfx.net
バカは「当てられっこない」という結論ありきで完全に思考停止になってるな
854:132人目の素数さん
22/05/14 10:05:39.27 mtksCKPz.net
>>794
>時枝氏も、ちゃんと現代数学 確率論の確率変数Xを使って
>”その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
>当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから.”
>と論じています
これ、条件付き確率で、時枝氏の論法不成立が説明出来そうですね
つまり、下記の条件付き確率で
事象 B:ある決定番号d=n >>14 が得られた
事象 A:決定番号を使って、100列の箱のある箱の数を99%の確率で的中できる
そうすると
P(A∩B)=P(A|B)P(B) と、積の形になる
いま、P(B)は ”s = (s1,s2,s3 ,・・・sn),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・s'n )∈R^nで,ある番号から先のしっぽが一致する番号”>>14 です。
いま、簡単に各 si たちに、サイコロの1~6の目を入れるとする。二つの箱の目が一致する確率pは、p=1/6で、n個の箱なら1/6^nで、箱が無限個だと 1/6^n→0です
つまり、P(B)=0です
だから、P(A∩B)=P(A|B)P(B)=P(A|B)・0=0です
P(A|B)=99%であっても、P(A∩B)=0 です
上記は、サイコロでp=1/6でしたが、コイントスならp=1/2で、同じく p^n→0 です。0<=p<1である限り、p^n→0 です。
なので、このとき常に P(A∩B)=0 ですね
これが、一番分かり易い説明でしょうか
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
条件付き確率
ある事象 B が起こるという条件下での別の事象 A の確率のことをいう。条件付き確率は P(A|B) または PB(A) のように表される[1]。条件付き確率 P(A|B) はしばしば「B が起こったときの A の(条件付き)確率」「条件 B の下での A の確率」などと表現される。
定義
A および B を事象とし、P(B) > 0 とすると、B における A の条件付き確率は
P(A∩B)=P(A|B)P(B)
により定義される[2][3]。
(引用終り)
以上