21/09/26 07:34:30.65 /hejQo8M.net
「いかなる場合分けによっても、かならず同じ確率が求まる」
という性質が成り立つなら
「場合分けの仕方によって、異なる確率が求まる」
という性質が成りたつのは矛盾だから、背理法により
「そもそもそのような問題の状況は実現不可能である」
といえるだろう
しかしながら
「いかなる場合分けによっても、かならず同じ確率が求まる」
なんていえるわけではないのだから
「場合分けの仕方によって、異なる確率が求まる」
ということから云えるのはせいぜい
「そのような問題では確率は”存在しない”」
くらいのものである
ある方法に固執して「確率は0だ」と言い張るのは
頭がおかしい