21/08/29 09:58:25.57 7niZQGlq.net
>>288
つづき
4.さて、この時点で、既に標準的な”測度論的確率論”から外れてしまっています(^^;
つまり、当りくじ1枚で残り外れ。当りの確率1/∞=0、外れ確率1
しかし、全事象の和(又は積分)が無限大に発散しているので、全事象を1とするコルモゴロフの確率公理を満たさない
5.同様に、決定番号は自然数N全体を渡る
n個の決定番号d1,d2,・・dn ≦ m(ここに、mはn個の決定番号の最大値(有限))とする
自然数N全体は無限大なので、”d1,d2,・・dn ≦ m(有限)”となる確率0
6.つまり、時枝氏の記事は、”確率0”の世界で成り立つ、おとぎ話でしかないのです
∵ 自然数N全体は無限大で、非正則分布を使ってしまったから
以上