Inter universal geometryとABC予想(応援スレ)at MATH
Inter universal geometryとABC予想(応援スレ) - 暇つぶし2ch966:現代数学の系譜 雑談
21/10/01 19:17:40.91 9nXmqzo6.net
URLリンク(www.nippyo.co.jp)
日本評論社
類体論へ至る道 改訂新版
初等数論からの代数入門
発刊年月 2010.02
第13章 ヒルベルトの理論(下記の数学セミナー記事)
URLリンク(www.nippyo.co.jp)
数学セミナー  1979.4
連載 整数論からの代数入門
 ヒルベルトの理論 足立恒雄 58
面白い文を見つけた
ここの冒頭、マチャセビッチのヒルベルト第10問題解決の
M.デービスの紹介論文1973で
「懸案の著名な問題が遂に解けたと聞いたとき、すべての数学者は自分も
証明を追ってその発見の喜びを分かち合いたい希うものである。しかしいざ
となると使われる現代数学の難解さ、深遠さに途方にくれることになるのが
おちである。近年マチャセビッチによって与えられたヒルベルトの第10問
題への否定的解決は幸せにもこれに対する一反例となった。」(拙訳)
との一文がある。
何が言いたいかというと、M.デービスの紹介論文1973年時点で
懸案の著名な問題が遂に解けたとき
すべての数学者は自分も
証明を追ってその発見の喜びを分かち合いたい希うも
現代数学の難解さ、深遠さに途方にくれることになるのがおち
なのだと
いま、2021年(IUT論文発表は、2012年)です
21世紀は、上記の傾向がさらに進んでいることでしょう
1973年時点から、さらに約50年分の現代数学の進歩を読まないと
いまどきの”懸案の著名な問題が遂に解けた”の証明を理解することは
簡単ではないのです
学部生や院生が、読めるように論文を書く必要は無いし、
最先端の論文に、それを求めるべきではないのです
以上


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