21/09/25 21:53:51.12 /5CaChCA.net
>類体論の中で Kab を具体的に構成することは、最初にクンマー理論を使い
>より大きな非アーベル拡大を構成し、それからアーベル拡大へ落とし込む
>ことでなされるので、従ってアーベル拡大のより具体的な構成方法を
>問うているヒルベルトの問題の解には至っていない。
素人がウィキペディアを読んでも、何も分からないという典型的な
よくない説明だね。
アーベル拡大はガロア群がアーベル群で
可解群に含まれるクラスだから、当然べき根表示される
つまり、解の表示とかが問題にされてるわけではない
数論的には、もっと別の目標があるってことなんだな。
それが、ヒルベルト第12問題の意味するところ。
そして、驚くべきことに第12問題はいまだ解決には程遠い。
これは研究が行き詰っていると言っていい。