21/08/27 11:07:51.61 P9O+RCwg.net
>>319
>自分の理論を世界の普通の数学者が普通に理解できるための資料
補足しておく
1.この資料の要件として、既に書いたが、普通の数学者が知っていそうな数学から出発すべし
思うに それは、ガロア対応から説き起こすべし(>>308)
2.パースペクティブビュー、オーバービューを早く前面に出して、全体像を見せる
フェセンコ先生のP16の後半の図>>309 URLリンク(www.maths.nottingham.ac.uk) [R5] Class field theory, its three main generalisations, and applications pdf, May 2021
これ活用したら良いと思う
これ、Class Field Theory (CFT)、 Langlands correspondences (LC)からのIUTの位置づけがよくわかるから
3.上記2に、おおざっぱなスケッチを書いていく。南出論文との関連を付けながら。南出論文は、IUTの全体像を掴む優れたガイドになっている気がする
IUT論文本体は、南出論文との関連の中でポイントを述べるがの良いと思う
そして、最後に、IUT論文本体を読むための参考を付ける
4.あと、必須なのは、ショルツの理解の何が間違ってるのか指摘と、どう理解すべきだったかの説明と
これスルーしたら、一般の数学者からしたら「何を、逃げているんだ? 正面から答えろ!」と思われるからね。
ここを入れておかないと、かえって理解されないだろう
5.ここまでで、第一段。
6.あとは、星先生のIUT入門、入門続の和文→英訳も計画を。予算取って、学部生や院生にもアルバイトで手伝わせれば良いのでは?
思いつくのは、こんなところですね