21/08/25 07:17:36.13 tA+nCR0P.net
>>277
>そもそも、”時代の最先端の数学論文は、どう書かれるべきか?”
>が、私も含めて、数学科出身の方々は「専門外の普通の数学者に読めるように」なんて基準ないぞと
>私の主張は「最初は、数人の専門家(最低限査読者)が読めれば良い」と。それで一次はOKで出版されるべし
>(そもそも、いまはarXivとかあるけど、昔々は無かったから、査読→出版が論文公開の常道です。
蒸し返しを避けるために、ちょっと纏めておく
1.論文をエベレスト登山に例えて、エベレスト未踏峰の時代とする
2.だれかが、既に8000mまで上っていたとする
3.それをベースに、論文は8000mから上、頂上までを、論文に書くべし
4.「専門外の普通の数学者」の基礎レベルが、平均5000m*)とすると、すぐには読めないのは、当然です
(*)勿論、各専門は8000m級)
5.彼は、「専門外の普通の数学者に読めるように」、5000m~頂上を論文に書けという主張。これはおかしい
6.21世紀は、かように、各分野で8000mから上しか書いていないから、他分野の論文は、5000m~8000mを自力で埋めないといけないのです
7.IUTについて言えば、多くの数学者が、5000m~8000mを自力で埋めることができなかったのです
8.ショルツェ氏は、力があるから、強引に5000m~8000mを自力で埋めた。けど、ちょっと道を間違えたみたい
まあ、筑波山みたいなものと思ってください。望月先生の山頂とは違うところに出て、
「Cor3.12には到達できないぞ!!」と、zbmathレビュー(含む2018SS文書)で批判しているのでしょうね**)
**)ここのところは、これから�