21/08/17 15:40:15.15 nT2E/2XT.net
>>114
>うむ、だから、1はガロア理論なんて知らなくていいよ
>ガロア理論は実社会で使わないから
多分、お主の受けた教育は、1980年前後の日本の数学科の教育だろうかね
そして、落ちこぼれた
だから、知識が古いし、不足している
ガロア理論から派生したいろんな考えがあるよ
変換群による普遍性とか(対称性ともいう。エルランゲンにもあるけど)
演算そのものを考えるよりも、群を通して考えるとかね
それは、物理などでも、20世紀後半では結構普遍的になっている(ワイル先生の功績でもある)
そして、ガロア理論の根幹は、複雑な(数理的な)対象を、群のような分かり易い対象に、移して(映して?)考えるってことよ
その考えは、21世紀では物理などでも普通になっている
望月IUTも、数体(ある環構造)→フロベニオイド?→群もどき(モノイド)=アナベロイド?へ
この群もどきから、”復元”をキーワードに、数体(環構造)が、ある不定性をもって復元できる(遠アーベル理論の応用)
つまりは、遠アーベル理論も、ガロア理論の一種と見ることができるし、同様IUTもね
望月IUTは、ガロア理論の拡張なんだよね、きっと(^^;
(まあ、全部私の妄想ですけど。IUTの教科書が出たら、斜め読みしてどこまで合っているか見てみたいね)
そうそう、ショルツェ氏はここで躓いたとか書いてほしいね
あるいは、FAQで、某高名な数学者がここではまったとかね
名前を出すのが憚られるならば、ちょっと名はぼかしてさ、
後進のためにハマリどころを明示するのが良いよね(^^