21/07/14 21:03:26.40 dK5EqVfI.net
>>85
つづき
§2. 類体論の高次元化
この節では類体論の高次元化について説明説明しよう.このために,まずスキーム論を用
いた類体論の幾何学化から始める必要がある
幾何的考察の利点は, 高次元でもまったく同様に行うことが可能である点である.つ
まり U として整数環 \mathbb{Z} あるいは有限体 \mathrm{F}_{p} 上の有限型なスキームをとることができる.
ホイントは U の閉点の剰余体が有限体である点である.まったく同様な議論により,各
閉点 x\in U にたいしてフロヘニウス写像 $\sigma$_{x}\in$\pi$_{1}^{ab}(U) を定義でき
(引用終り)
以上