21/07/14 14:26:05.99 S8KJjMVe.net
>>58
>>しかし、類体論は「まったく任意の代数体」のアーベル拡大
>>の数論を記述する代数的理論であること
>違うんじゃない?
>あんまし理解していないが
>有理数体Qのアーベル拡大じゃ無かったかな?
はい、ワカランチンですね
あんまし じゃなくて、全然ですね
Qのアーベル拡大は円分体の部分体で尽くされる
→クロネッカー-ウェーバーの定理
Q上のアーベル拡大=円分体なら話は簡単なんですよ
類体論が(難しく)偉大なのは、任意代数体の
アーベル拡大を一般的に記述する理論だからですよ。
そんなことも知らずに「高木類体論」だの「虚数乗法」
だの連呼してたの?