21/06/22 08:25:53.99 o38VbE4t.net
>>602
>「最小元 a0 が存在する」を意識しないとよ、ダメなのよ
>「最小元 a0 が存在する」全順序の列は、整列集合であって、
>それは無限の列でも、「最小元 a0 が存在する」から、
>真の”無限降下列”にはならんぜ
それ誤りね
反例
-1,…,-(n-1)/n,…,-1/2,0,1/2,…,(n-1)/n,…,1
列全体では最小元-1が存在する
しかし、-1を除いた部分列では最小元が存在しない
定義
「整列集合 (Well ordered set) とは、集合 X で以下を満たすものである。
1.Xは全順序集合である。
2.X の【任意の空でない部分集合 A】 に対し、【A】の最小元 a0 が存在する。
つまり、任意の【A】の元 a に対して、a0≦ a が成り立つ。」
【】の箇所に注目
上記2.を以下のように読み間違えたら…馬鹿
「『X』に対して、最小元 a0 が存在する
つまり任意の『X』の元 a に対して、a0≦ a が成り立つ。」
ちなみに整礎(関係)とは条件2のことであって 条件1(全順序)のことではないな
整列順序とか、≦ が整礎関係である全順序のことだよ 知らなかった?
ID:k7jAWE44クンは、整列順序も整礎関係も全然分かってないね(バッサリ)