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”1620年、対数尺(ガンター尺、 Gunter's scale)が作成された。対数尺は、対数の原理を用いた計算尺のはしりである”
か。昔、学習雑誌の付録に計算尺が付いてきたことがあってね
思い出したよ。かけ算や割り算が、計算尺で出来るんだ
当時は不思議だった。懐かしいね・・(^^
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ジョン・ネイピア(John Napier, 1550年 - 1617年4月4日)はスコットランドのバロン。数学者、物理学者、天文学者、占星術師としても知られる。
業績
対数
天文学の膨大な計算を簡単に行えるようにした対数について、
ラプラスは、対数は天文学者の寿命を 2 倍にしたと賞賛している。
ネイピアが考えた対数は、現代的な
loga(x)
の形のものではない。
この p のことを ネイピアの対数(Napierian logarithm)という。
ネイピアは 1594年にこの対数の概念に到達し、この定義を用い 20年間計算を続け 7桁の数の対数表を作成し1614年に発表した。
ネイピアの時代には、まだ小数は一般に広まっていなかったため、ネイピアの対数表では、なるべく小数が現れないように工夫されており、 x も p も整数として表されている。
こういった現代の対数との違いは些末なことである。
1620年、エドムント・ガンター(Edmund Gunter, 1581年 - 1626年)によって対数尺(ガンター尺、 Gunter's scale)が作成された。対数尺は、対数の原理を用いた計算尺のはしりである。
ネイピアの骨
ネイピアの骨は様々に改良されるが、特に1623年のウィルヘルム・シッカード(Wilhelm Schickard,1592年 - 1635年)による改良が重要である。
このシッカードの計算機は、世界初の歯車式計算機としても知られ、その後のコンピュータの歴史へ繋がる一歩でもあった。
(引用終り)
以上