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代数学2 環上の加群 桂 利行著
内容紹介
ベクトル空間の一般化である環上の加群は,数学を学ぶ学生にとって必ず身につけておくべき基礎知識である.本書は,その理論について,具体例を交えていねいに解説.理解を確実にし,さらに進んだ内容を学びたい読者のために,演習問題も多数.
主要目次
第1章 環上の加群の基礎
環上の加群の定義/準同型写像と準同型定理/直和と自由加群/完全系列/単因子論/有限生成アーベル群の基本定理
第2章 テンソル積とテンソル代数
テンソル積の定義/テンソル積の性質/テンソル代数/交代代数と対称代数/射影加群
第3章 有限群の表現論
群の表現/完全可約/シューアの補題とマシュケの定理/指標/指標の第2直交関係
第4章 ネター加群
ネター加群の基礎/クルル・レ