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代数学1 群と環 桂 利行 著
内容紹介
現代数学の基礎となる群と環.その初歩を,東京大学理学部数学科で行われている講義「代数学I」のシラバスに基づきつつ,具体例を交えてわかりやすく解説.テーマをしぼり,コンパクトにまとめる新しい教科書シリーズの第1冊目.演習問題も多数.
主要目次
はじめに
第1章 群の理論
群の定義/部分群/いろいろな群の例/剰余類と剰余群/準同型写像と
準同型定理/直積/共役類/可解群/シローの定理/章末問題
第2章 環の理論
環の定義/部分環と直積/多項式環/イデアルと剰余環/準同型写像/
一意分解整域/素イデアルと極大イデアル/単項イデアル整域/商体/
素体と標数/単項イデアル整域上の多項式環/章末問題
問題の略解/参考文献/索引