23/02/25 08:56:24.46 ZowC59iz.net
>>763 補足
>>709より 金子晃氏が、有限要素法による偏微分方程式の解法の広義をしている
有限要素法で扱う行列は、いまどきは軽く数万x数万を超えるんじゃない?
(例えば、3Dで各100分割なら100^3=100万になる)
手計算やったら、何十年でも 終わらんぞ!www
このクラスになると、エクセルではなく、専用ソフト使うけど
だからさ、数学科で落ちこぼれたアホは、世間を知らない
金子晃氏は、世間を知っている
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ようこそ, アレクセイカーネンコ応用数理研究室へ!
Welcome to Alexei KANENKO's Web Site! (金子晃)
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平成9年度(1997)の開講講義
応用微分方程式論(大学院・前期) 有限要素法の入門講義をしました.
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応用微分方程式論(大学院・前期)(1997)
本講義は微分方程式の実用的側面を毎年テーマを選んで解説するものであり, 本年度のテーマは有限要素法とする.
有限要素法とは,一言でいえば領域を三角形など簡単な形状を持った要素に分割して, 区分一次函数などの初等的な基底を用いた線型代数の計算で,難しい偏微分方程式の 問題をすいすい解いてしまおうというものである.
本講義ではおおむね C. Johnson 著 『Numerical solution of partial differential equations by the finite element method』(Cambridge University Press) に基づき, この理論の基礎的部分を解説する.
だいたい同書の第7章くらいまでを目標とし, 楕円型の境界値問題については ほぼ一通りの知識を得ることを目指す.
これに実際のプログラミングの解説を補って実習もしてもらう予定である.
第12回(7月9日):補間誤差と有限要素法の解の誤差評価の話を終え, 巨大行列の解法に入った.