ガロア第一論文及びその関連の資料スレat MATH
ガロア第一論文及びその関連の資料スレ
- 暇つぶし2ch852:i 昔、大学初年度の講義で教授が「行列と行列式は別もので、行列式の方が先に考えられた・・ ウンヌン」と言っていたのを覚えている (いまどきは、常識かも) 検索すると下記ですね。和算 関孝和 えらい! って話かw (参考) URL あとで 東海大学紀要情報通信学部 Vol.12,No.1,2019,pp.53-62 大学初年次における数学教材の提案(その 27) ~行列式の起源~ 貴田 研司 東海大学 あらまし 二元一次連立方程式の解法を一般の連立一次方程式の解法に拡張することによって,行列式の概念が自然に出来上 がる様子を示すことを目標とする 行列式の起源は連立一次方程式の一般的解法にある.西洋の数学史において行列式はLeibnizの書簡(1678 年)の中にある記載を初出としているが,その書簡が発見されたのは後年になってのことである.その後Cramer が曲線論に関する著書(1750年)において任意の数の未知数を含む連立一次方程式の解法を示してから,ようや く学界に注目され始め,後にCauchy(1815年),Jacobi(1841年)に至って,現在の行列式論の基礎が出来たの である. 行列式論を説明するに当たって,行列式を既に出来上がったものとして 略 というように,突然にその定義が述べられることが多いかと思う.しかしこれはあまりにも奇異な感を与えてし まうのではという懸念を拭い去ることができない. このような述べ方をせずに,寧ろLeibnizやCramerの立場に帰って,どのようにして連立一次方程式の解法か ら,行列式なるものが自然に出て来たのかを説明しようとするものである. つづく
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