23/02/23 10:36:00.54 03KDcN8J.net
>>709
下記 河合,金子は、カーネンコ節炸裂ですねw
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
数学25巻,3号(超函数特集号)1973
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超函数と定数係数線型偏微分方程式論
河合隆裕,金子晃 1973年25巻3号p.239-253
V.V.Grusin[1]はC∞解について一つの十分条件を与えたが,金子[9]は
彼の結果を受けて実解析解が「点に接続できるた,めの必要十分条件を決定した.そこで与えられた
証明は超函数の軟弱性を用い,また局所作用素が
最初に有効に使われた例として重要であった.
彼のその後の仕事では実解析函数は§1の末尾に述
べられているような局所作用素を用いた把え方に
より一貫して扱われているが,§3における記述は(編集者の意向に反して!)やや異った流儀でなされているようである.
§5はいわゆるFundamental Princip1eの要約と,それから得られる諸結果が述べられている.
超函数的定数係数偏微分方程式論で最後に残っていた同次解の指数函数表示定理がここに示されている.
(ある毒舌家日く,Fundamental Principleなどと名の付くものが現われたら,もうその分野はおしまいなのだ!?)
最後に,共著者のうちの一人が海外に出張中で
あったため全般にまとまりの欠けたことを読者におわびしたい.
目次
§1.Fourier超函数一その定義と主要性質.
§2.定数係数線型無限階微分方程式..
§3.実解析解の延長.,
§4.方程式系の超函数解の一般論.
§5.FundamentalPrincipleとその応用.
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佐藤超函数と微分方程式 小松彦三郎 1973年25巻3号p.193-212
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超函数論における擬微分方程式論
佐藤 幹夫, 河合 隆裕, 柏原 正樹 数学/25 巻 (1973) 3 号 書誌
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文献表 1973年25巻3号p.273-282