ガロア第一論文及びその関連の資料スレat MATH
ガロア第一論文及びその関連の資料スレ - 暇つぶし2ch541:132人目の素数さん
23/02/15 23:57:51.53 IikyRbGC.net
>>474
さて本題
(引用開始)
一般に数学での評価が技術的な完成
に重きを置きすぎているというのはたぶん本当で
ある.たとえば,全くよくわかっていない現象が
あり,A がそれについて斬新な仮説を出したが実
証できず,B がそれを実証する方法の基礎を築き
上げ,最後に C がそれを使って完全に実証した,
といった展開をたどるケースはどの科学でもよく
あるが,数学での評価は C に対するものが圧倒的
に高いのが普通である.ノーベル賞ならばこのよ
うなケースで A の人がもらえることはほぼ確実で,
B の人にもチャンスがあるのと対照的である.そ
のように全く新しいことを始めたためにフィール
ズ賞をもらい損ねた例としてよく挙がるのがグロ
モフである.
(引用終り)
つまり、>>470
>1965年の 繰り込みのノーベル物理学賞 朝永、シュウィンガー、ファインマンの3人だが
>彼の意見は、ダイソンがシュウィンガーに替わって入るべきではと書いていた
>つまり、シュウィンガーの仕事は朝永で包含されるので外せる
>ファインマンは、経路積分とファインマンダイアグラムで独創性がある
>ダイソンは、ファインマンの手法を含めて繰り込みを数学的に完成させた
これ
A:朝永 (シュウィンガー)
B:ファインマン
C:ダイソン
ってこと
もし数学なら、C:ダイソンは外せないだろう
しかし、ノーベル賞では、Aのオリジナルを優先して、Cは外す傾向もある
(Aがあれば、Cは時間が経てばだれかがやると思っているのかもw)
その例が、下記の田中耕一氏のノーベル化学賞受賞(2002年)
類似法で、ドイツ人ヒレンカンプとカラス氏の方法が実用化され、優れたものであったが、田中氏のオリジナリティーが評価された
数学だったら、絶対にヒレンカンプとカラス氏が受賞だったろうね
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
田中 耕一(たなか こういち、1959年〈昭和34年〉8月3日 - )
ソフトレーザーによる質量分析技術の開発によりノーベル化学賞受賞(2002年)
つづく


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