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”倉田令二朗著『ガロアを読む』第1論文研究”
は、読んだけど
なかなか面白かったよ
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金重明のブログ
倉田令二朗著『ガロアを読む』第1論文研究 その2
2011-10-08 03:55:22
『13歳……』もそうだが、ガロアの理論はラグランジュの研究を継承、発展したものだと語られることが多い。現代の整理されたガロア理論を見る限り、そのように見えることは確かだ。さらに、ガロアでは明確でなかった体や群の理論を整備し、現代風のガロア理論を組み立てたのはデデキントということになる。
しかし本当にそうなのだろうか。倉田氏はこの見解に噛み付く。
「かくて、ガロアはラグランジュ理論の完成者であり、デデキントはガロアの理論の創設者である。
あわれなガロアはガロア理論の脇役となるのである」
こういうところが、他の数学書では読むことのできない、倉田大先生の著書の面白さなんだよね。
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倉田令二朗著『ガロアを読む』第1論文研究
2011-10-04 19:46:36
ガロアの第1論文に挑戦してみよう、という方におすすめなのが、上記の『ガロアを読む』だ。ガロアの論文に寄り添いながら、現代的な解説が必要なところではそれを補い、できるだけガロアに近い視点から理解しようと努力している。