ケーラー多様体・ホッジ分解at MATH
ケーラー多様体・ホッジ分解 - 暇つぶし2ch11:132人目の素数さん
21/02/07 09:54:27.10 OoaCqu0y.net
エルミート正則ベクトル束(E,h)に対して(det E,det h)を考える
det Eの接続形式ω_det(E)は、ω_det(E)=tr(ω_E)となる
またエルミー正則ベクトル束の接続形式は以下で与えられる
ω~i_j=ΣΓ~i_j[a]dz[a] 但しΓ~i_j[a]h~ik(∂h~jk/∂z[a])
したがって(det E,det h)の接続形式は
Σω~i_i=ΣΓ_a dz[a] (Γ_a=Γ~i_i[a])
となるがこのときΓ_aは計算可能である
hを行列Hで表した場合
 Γ_a=(det H)^(-1)∂(det H)/∂z[a]=∂log(det H)/∂z[a]
よって接続形式は以下のようになる
 Σω~i_i=d’log(det H)
さらに曲率R_det(E)=tr(R_E)は以下の式で与えられる
 tr(R_E)=d''d'log(det H)


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