21/04/18 08:21:05.12 0Dh4aVIp.net
>>85 補足
1.時枝記事の決定番号Nも、N→∞になるので、上記の ”非正則事前分布、一様分布の範囲を無限に広げた分布” と類似のパラドックスになるってことです
2.つまり、コルモゴロフの確率の公理に反した分布を使っている
3.だから、直感的には、一見確率計算ができるように思うが、その実パラドックスが起きるのです!!
(なお、決定番号N N→∞の分布は、正確には”一様分布の範囲を無限に広げた分布”とは異なる。
それは、Nが有限の場合の計算をしてみれば、分かる。>>66-67のガロアすれでやった記憶があるが、
簡単な計算なので、それを見るまでもないでしょう。>>55でしている1~2項の計算が参考になるだろう)