Inter universal geometry と ABC予想(応援スレ)50at MATH
Inter universal geometry と ABC予想(応援スレ)50
- 暇つぶし2ch588:凾フアラケロフ幾何の基本事項を完 全な証明ぬきで概観し,小さな切断の存在,アデール計量と許容計量,算術的な高さ関数に 関しての最近の結果を証明もこめて紹介した後,最後に,ボゴモロフ予想の証明を与えるこ とにした.予備知識として,一般的な代数幾何及び複素幾何のみを仮定している. ここで,この講義の目標とするボゴモロフ予想(ウルモ・張の定理)について解説してお こう.F を標数 0 の代数閉体,A を F 上定義されたアーベル多様体,X を A の部分代数多 様体とする.このとき,レイノウによって証明されたマンフォード・マニン予想([23],[24]) とは,X(F ) \ A(F )tor が X でザリスキ位相について稠密なら,X は A の部分アーベル多様 体のねじれ点による平行移動であると主張するものである.これを,F = Q のときに一般化 したのが,ボゴモロフ予想である.この場合,L を A 上の対称的で豊富な直線束とすると, ネロン・テートによる標準的な高さ関数 h^L : A(Q ) ! R が定まる.これについて,ボゴモ ロフ予想とは,任意の正の数 ・ について,集合 fx 2 X(Q ) j h^L(x) ・ ・g が X でザリスキ位 相について稠密なら,X は A の部分アーベル多様体のねじれ点による平行移動であると主 張する予想であり,最近,ウルモ・張([29],[32])によって証明された. (引用終り) 以上
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