20/12/09 16:24:23.65 /sESXJJD.net
>>643
s^n+t^n=u^n⇔(sw)^n+(tw)^n=(uw)^n (s,t,uは有理数,wは無理数)
これには誰も文句をつけてないでしょ。もちろん自明ですよ。
だから,その自明な式からなんで(3)に整数比となる無理数解がないことを結論づけられるんですか?と聞いているんです。
(3)に有理数解がないことと,(3)に整数比となる無理数解がないことは,違います。
有理数解と整数比解は違います。
誰もあなたに賛成してくれないのをおかしいと思わないんですか?
メールに答えてくれた大学の先生もそうおっしゃったんでしょう。
どういう風に違うのかを検討してみましょうよ。
(3)にもし仮に整数比となる無理数解があったとしても(ワイルズの証明によってないことが確定していますが,仮にです),あったとしてもですよ,(3)には有理数解が生じるわけではありません。
(3)が有理数解を持たないことは,フェルマーの最終定理とは関係がありません。
z=x+(無理数)では,x,y,zは有理数になりようがありません。
ですので,(3)の有理数解の有無は,x^n+y^n=z^nの有理数解の有無によって結果は変わりません。
(3)には有理数解は常に存在しません。
しかし,(3)の整数比となる無理数解は違います。
フェルマーの最終定理が成り立っているのならば,(3)には整数比となる無理数解はありません。
でも,もし仮にフェルマーの最終定理にたった一例だけ反例となる整数解があったとしたら,(3)には同じ整数比となる無理数解がたった一つだけ存在します。
つまり(3)の整数比となる無理数解の不存在とフェルマーの最終定理は同値命題です。
「(3)の有理数解の不存在」は常に真であって,フェルマーの最終定理と関連して真偽が動きません。
その意味で「(3)の有理数解の不存在」は証明に際して,フラグというか,リトマス試験紙というか,信号機というか,そのような役割を果たしません。
ですので,あなたの【証明】はその着想の時点で根本的で修正不可能な誤りを含んでいます。
でも,これだけいっても,やっぱり
> (3)でyが無理数で、整数比になるならば、有理数で、整数比になります。
なんですよね。
もう,こちらもあなたの【証明】の誤りを正してあげよう,などと考えて書き込んでいるわけではないので,それならそれで全然かまいませんけどね。