20/12/08 20:06:44.88 WunoeQI4.net
>>706のつづき
まず、有限群Gの要素の個数は有限個である(あったりまえだ!)
で、Gの任意の要素に対して、あるg∈Gを左から掛けたもの全体をgGとする
で、このとき、gGはGと全単射である(組み換えの定理)
なぜならgGにg^(-1)をさらに左から掛けたらGに戻るからである
したがってgを左から掛ける操作はGの置換となる
そして、有限群GはGを有限集合とみたときの置換の全体となる
ゆえに、ある対称群の部分群として実現できる
それにしても雑談君は必ず最初の一歩でつまづくな
・行列の正則性(逆行列の存在条件)
・行列式や内積がテンソルであること(多重線形性)
・有限群が対称群の部分群として実現できること(群の要素を置換として考えること)
工学部ってほんとワカランチンの巣窟なんだな
こんなの数学科ではマジで白痴扱いされるぞ
だって全然考える能力ゼロじゃん(呆)