20/09/06 21:28:30.67 P1Kztm36.net
>>214
(引用開始)
それにそもそも層理論の母体となった、多変数函数論における
「クザンの問題」の層コホモロジーによる定式化
URLリンク(ja.wikipedia.org)
を見れば分かるが、正則函数の層Oの他に、有理型函数の層K
さらには、K/Oなどが自然にあらわれる。
(引用終り)
全く同じ意見です、全面同意です!
要するに、 正則函数の層を例とする tsujimotterの層の定義の理解、下記
(>>206)
”《例示は理解の試金石》
そうだ!
例示をしてみればわかるかもしれない!
そういうわけで、具体例の計算をしてみたのです。すると、不思議なことに、層の条件がなんだかわかってきた気がしました。
あっ、これ解析接続じゃん!!!”
スレリンク(math板:103番)-104
URLリンク(tsujimotter.)<)
カルタンの定理A, B
1951年頃にアンリ・カルタンによって証明された、シュタイン多様体 X 上のある連接層 F に関する定理で、A と B の二種類が存在する。それらはいずれも多変数複素函数論に対する応用や、層コホモロジーの一般的な発展に対して意義のあるものである。
定理 B は、以下のようなコホモロジーにおける用語で表現される(これは Cartan (1953, p.51) が J.-P. Serre に帰するものとしている式である):
つづく