純粋・応用数学(含むガロア理論)3at MATH
純粋・応用数学(含むガロア理論)3 - 暇つぶし2ch549:現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP
20/08/21 15:04:45 sZPmTJOe.net
>>482 補足
>>>467などご参照。なお、”Mni(Di) の直積”ってところが、零因子と零因子以外の直積の正体(これキメラでしょ)が、いまいち理解できてないので、”普通”とお茶濁す(^^

なるほど、下記
環の直積:”1 つよりも多い 0 でない環の積は常に零因子をもつ: x が pi(x) を除いて座標がすべて 0 の積の元で y が pi(x) を除いて座標がすべて 0 の積の元 (i ≠ j) であれば、積環において xy = 0 である。”
だから、この例で、pi(x) に零因子を選び、零因子の相棒 pi(y) を持ってきて、x側のpi(x)以外の座標には、0(零)を当てれば*)、積環において xy = 0が成立だな
つまり、pi(x) に一つでも、零因子が入れば、全体でも零因子ってことですね
*)注:y=(0,0・・0,pi(y),0・・0,0)ってこと

URLリンク(ja.wikipedia.org)
環の直積
(抜粋)
いくつかの環を1つの大きい直積環、積環 (product ring) に合併することができる。これは次のようにされる: I がある添え字集合で Ri が I のすべての i に対して環であれば、カルテジアン積 Πi ∈ I Ri は演算を coordinate-wise に定義することによって環にできる。

得られる環は環 Ri の直積 (direct product) と呼ばれる。



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