現代数学の系譜 カントル 超限集合論他 3at MATH
現代数学の系譜 カントル 超限集合論他 3 - 暇つぶし2ch99:現代数学の系譜 雑談
20/08/02 20:22:33.47 NrBYtRST.net
>>92 補足
> 2.時枝のキモは、ある有限のDをうまく選ぶと、確率99/100で、D >= d とできるというもの
これ ”ある有限のD”、下記 時枝記事 にあります(^^
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)より
”何らかの事情によりdが知らされていなくても,あるD>=d についてsD+1, sD+2,sD+3,・・・
が知らされたとするならば,それだけの情報で既に r = r(s)は取り出せ, したがってd= d(s)も決まり,
結局sd (実はsd,sd+1,・・・,sD ごっそり)が決められることに注意しよう.”
(参考引用)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80
スレリンク(math板:50番)-51
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
(抜粋)
sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す.
つまりsd,sd+1,sd+2,・・・を知ればsの類の代表r は決められる.
更に,何らかの事情によりdが知らされていなくても,あるD>=d についてsD+1, sD+2,sD+3,・・・
が知らされたとするならば,それだけの情報で既に r = r(s)は取り出せ, したがってd= d(s)も決まり,
結局sd (実はsd,sd+1,・・・,sD ごっそり)が決められることに注意しよう.
(引用終り)
以上


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