20/07/01 14:42:38.06 k+r32g6d.net
>>537 補足
・時は、19世紀
カントールの無限集合論が出現するまえ
・当時の数学者たちは、当時の数学者たちは
無限大や無限小を、数学的に定義できていなかった
・コーシーやワイエルシュトラスたちは、厳密に微分積分論を展開するために
あいまいな”無限大や無限小”という用語を使わずに、理論を展開したいなと ”εδ論法”を考えたのだった
・まあ、当時としては
大発明。ワットの蒸気機関の発明みたいなものですな
・そして、日本の高等教育では、20世紀の半ばまで、”εδ論法マンセー!”という時代がありました
曰く「(大学に入学した高校生に対して)おまいらの高校数学はいい加減なのだ~。lim →∞ で、ゴマカシだ~! 大学の数学では”εδ論法マンセー!”なのだ~!」と叫ぶ人多しww(^^;
・しかし、20世紀後半から、新しい発明が出てきました。位相(開集合)を使った収束の定義や、さらに発展させたフィルターやネット、あるいはノンスタ(超準)、そして圏論の極限と余極限
それは、あたかも、蒸気機関から、電気機関車やディーゼルや、ガソリンエンジンなどなどに、変わっていくがごとしなのです(^^
・いまだに時代錯誤の”εδ論法マンセー!”を叫ぶ おバカたち、哀れwww(^^;
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ゲオルク・フェルディナント・ルートヴィッヒ・フィリップ・カントール(Georg Ferdinand Ludwig Philipp Cantor, 1845年3月3日 - 1918年1月6日)
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カール・テオドル・ヴィルヘルム・ワイエルシュトラス(Karl Theodor Wilhelm Weierstras 1815年10月31日 ? 1897年2月19日)
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ジェームズ・ワット(James Watt FRS FRSE, 1736年1月19日 - 1819年8月25日)は、スコットランド出身の発明家、機械技術者。トーマス・ニューコメンの蒸気機関へ施した改良を通じて、イギリスのみならず全世界の産業革命の進展に寄与した人物である