20/06/01 23:48:37 1CqH/ndl.net
>>447
追加
大栗博司先生語録:「1990年以来の過去5回のICMでは、フィールズ賞受賞者のおよそ4割が場の量子論や超弦理論に関係する分野で研究をされていた」
ミスター維新(おサル)語録:
(>>414より) 「ABC予想が解決できた、と判断するには証明を読んで理解する以外ないが?」
でしたねww
その言やよし(^^
では聞く、1990年以来2018年まで8回のフィールズ賞受賞者
各回3人として、24人 特別賞のワイルズ先生を入れて 25人
その内、一体全体何人の人の受賞論文を読んで、その証明を理解しましたか?w(^^
おそらく、皆無だろう
では聞く、なにを持って、フィールズ賞に相応しいと判断しているのか? 例えばショルツ氏とかw(^^;
自分、その受賞論文の証明を読まずしてさww
ダブスタじゃんか(ダブルスタンダード)w
それってさwww(^^;
(参考)
URLリンク(planck.exblog.jp)
大栗博司のブログ
planck.exblog.jp
2010年 08月 21日
フィールズ賞
1990年以来の過去5回のICMでは、フィールズ賞受賞者のおよそ4割が場の量子論や超弦理論に関係する分野で研究をされていたので、今回はどうなるのだろうかと思っていました。
今回の受賞者のひとりはスタニスラフ・スミルノフさんで、ある種の2次元の統計模型がスケール極限で共形対称性を持つことを示し、物理学者のジョン・カーディさんの予想していた公式に数学的証明を与えました。場の量子論に数学的基礎を与えることは数理物理学の長年の課題ですが、2次元の共形場の理論では確実な進歩が起きています。
前回の2006年のICMでフィールズ賞を受賞されたウェンデリン・ウェルナーさんの業績も2次元の共形場の理論に関係するものでした。
スミルノフさんはCaltechの大学院の卒業生なので、今回の受賞はCaltechにとってもうれしいニュースでした。
もうひとりの受賞者のセドリック・ビラニさんへの授賞対象は気体分子の運動論で、非平衡の状態からどのように平衡状態への移行が起きるのかの理解を進められたのだそうです。
物理学の提起する問題は、依然として数学の新しい発展を触発し続けているようです。