Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 45at MATH
Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 45 - 暇つぶし2ch943:現代数学の系譜 雑談
20/05/16 15:44:48.59 I/5uqoYj.net
>>862
さらに補足
STAP類似で、物理で有名なのが 常温核融合
正しかったのが高温超伝導(^^
URLリンク(ja.wikipedia.org)
常温核融合とは、室温で、水素原子の核融合反応が起きるとされる現象。もしくは、1989年にこれを観測したとする発表にまつわる社会現象。常温での水素原子の核融合反応は、トンネル効果や宇宙線に含まれるミューオンによって実際に起きるという仮説である。2019年5月現在、高いエネルギーを発生し工業的に利用できるような常温核融合は成功していない
研究の評価
信頼できる査読付の論文誌に載る事例が少ない
現代においては最終項が重要であり、科学的に証明された論議、事項として取り扱われるためには、信頼できる査読つき論文誌、たとえばWeb of ScienceやScopusに登録された著名な国際的科学専門論文誌の審査に合格し、掲載出版されることが必須条件である
URLリンク(ja.wikipedia.org)
高温超伝導とは、高い転移温度 (Tc) で起こる超伝導である
歴史
1985年、誘電体研究で著名なIBMチューリッヒ研究所のフェローとなっていたアレックス・ミューラーのもとで、ジョージ・ベドノルツはチタン酸ストロンチウムの研究を行っていた
ベドノルツはある日、図書室でLa-Ba-Cu-Oペロブスカイト系で液体窒素温度まで金属になるという論文を知り、早速作ってみると、試料は30 K付近から抵抗が減少し、10 K以下でゼロ抵抗になるように見えた
彼らはドイツの会議でこの結果を発表したが、誰にも評価されることはなかった。そこでIBM T.J. Watson研究所に試料を送って真偽を鑑定してもらったが、比熱測定に超伝導転移による跳びが見られなかったことから超伝導ではないという結果が返ってきた
超伝導を認められなかったものの、1986年4月、ベドノルツとミューラーはとりあえずZeitschrift fur Physikというドイツの学術誌に論文を投稿した
この論文が公表された1986年、少なくとも世界の数カ所で結果の追試が行われた
このうち東京大学の田中グループは、この物質の結晶構造の同定とマイスナー効果を確認し、誰もが間違いないと確信できるレベルでLa-Ba-Cu-O系で超伝導が起こっていることを証明した
これ以後、数年間にわたり高温超伝導探索のフィーバーが続いた


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